- Amazon.co.jp ・電子書籍 (288ページ)
感想・レビュー・書評
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まず技術だけでなく人間関係にも注目しているところがいいなと思う。
CIやストーリーなど今となっては当たり前なプラクティスもたくさんあるがその背後にある原則と価値が各プラクティスよりも重要だなと思う。
今後も折に触れて読み返そうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ソフトウェア開発は人が行うもの、という前提の上で、人にフォーカスしたプラクティスが多くあげられている。
エンジニアが自分らしく働きながら、どうしたら最大の成果が出せるのかを考えるときに何度も読み直したいと思う。 -
Kent Beckの原点の1つ。いまでも色褪せないプラクティスであり、チームメンバーで輪読をするときっと少なからず発見がある。開発チームにはいつでも推せる1冊。
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開発プロセスのカイゼンのために読んだ。他のアジャイル開発手法の本と重なるところが多いが、本書が引用元であることも多い。重要な価値として「勇気」を挙げられていることが染みた。メンバーが勇気を持てる環境づくりには留意したい。ところどころで著者の経験談が出てくるが、著者の開発手法が受け入れてもらえないこともよくあった模様。新しい手法を導入することの難しさを感じる。
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価値、原則、プラクティス。価値は重視している概念、プラクティスは具体的な行動、原則は価値とプラクティスを橋渡しするもの。
自分のチームで重視する価値を追加してもいいし、全てのプラクティスを実施しなくてもいいが、何の為にどのような行動を取るかは意識して選択するべき。