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- / ISBN・EAN: 4988111248824
感想・レビュー・書評
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1928年の南仏が舞台。
服装や車が可愛くて、会話がお洒落な映画。
偏屈な英国人マジシャンとキュートなアメリカ人霊能者のラブコメ。
霊能者だというソフィ(エマ・ストーン)は本物なのかペテン師なのか。
敵対しているのに惹かれていく、というのは分かっていてもにやにやしてしまいますね!
合理主義者で嫌味ばかりのスタンリー(コリン・ファース)は、本当にどうしようもないんだけど、不器用なデレがかわいい。
かっこよすぎない、三枚目具合がすてきです。
ラスト、スタンリーとヴァネッサおばさんの会話が好き。
自分が悪く言うのはいいけど、人に言われると嫌だとか、あーもう、いい大人がやってるからきゅんとします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
悲観的なマジシャンと不思議で魅力的な占い師。
反りが合わない2人だったが一緒にいるうちに、なんでも言い合える気のおけない仲に。
どこもなく哀愁漂う世界で、論理を超えた自分の正直な気持ちがあらわになって結末を迎えていく。 -
早口でイヤミなコリンファースが素敵すぎる。ウディアレンの世界に癒されました。
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ウディ・アレンの映画の登場人物って、欲とか損得で考える酷い奴らばっかだけど、どこか憎めない、どこか愛嬌があっておかしみがある。そこが魅力だなぁ。理屈的でもロマンがある。