マジック・イン・ムーンライト [DVD]

監督 : ウディ・アレン 
出演 : コリン・ファース  エマ・ストーン  アイリーン・アトキンス  マーシャ・ゲイ・ハーデン  ハミッシュ・リンクレイター  サイモン・マクバーニー  ジャッキー・ウィーヴァー 
  • KADOKAWA / 角川書店
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本棚登録 : 229
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111248824

感想・レビュー・書評

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  • 1928年の南仏が舞台。
    服装や車が可愛くて、会話がお洒落な映画。

    偏屈な英国人マジシャンとキュートなアメリカ人霊能者のラブコメ。

    霊能者だというソフィ(エマ・ストーン)は本物なのかペテン師なのか。

    敵対しているのに惹かれていく、というのは分かっていてもにやにやしてしまいますね!

    合理主義者で嫌味ばかりのスタンリー(コリン・ファース)は、本当にどうしようもないんだけど、不器用なデレがかわいい。
    かっこよすぎない、三枚目具合がすてきです。


    ラスト、スタンリーとヴァネッサおばさんの会話が好き。
    自分が悪く言うのはいいけど、人に言われると嫌だとか、あーもう、いい大人がやってるからきゅんとします。

  • 悲観的なマジシャンと不思議で魅力的な占い師。
    反りが合わない2人だったが一緒にいるうちに、なんでも言い合える気のおけない仲に。
    どこもなく哀愁漂う世界で、論理を超えた自分の正直な気持ちがあらわになって結末を迎えていく。

  • 早口でイヤミなコリンファースが素敵すぎる。ウディアレンの世界に癒されました。

  • ウディ・アレンの映画の登場人物って、欲とか損得で考える酷い奴らばっかだけど、どこか憎めない、どこか愛嬌があっておかしみがある。そこが魅力だなぁ。理屈的でもロマンがある。

著者プロフィール

1935年、ニューヨーク生まれ。映画監督、脚本家、俳優。『アニー・ホール』でアカデミー監督賞・脚本賞、『ハンナとその姉妹』『ミッドナイト・イン・パリ』で同脚本賞を受賞。小説に『これでおあいこ』他。

「2022年 『唐突ながら ウディ・アレン自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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