ストレイヤーズ・クロニクル DVD

監督 : 瀬々敬久 
出演 : 岡田将生  染谷将太 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021144575

感想・レビュー・書評

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  • 制作年:2015年
    監 督:瀬々敬久
    主 演:岡田将生、染谷将太、成海璃子、松岡茉優、白石隼也、高月彩良、清水尋也、鈴木伸之、柳俊太郎、瀬戸俊樹、黒島結菜、青木崇高、渡辺大、本郷奏多、石橋蓮司、伊原剛志
    時 間:126分
    音 声:日:ドルビーデジタルステレオ/ドルビーデジタル5.1c


    1990年代初頭、人類進化に関するある実験が極秘裏に行われた。
    それは、一方のグループには両親に強いストレスを与え子供に突然変異を促し、もう一方のグループには遺伝子操作によって子供に動物や昆虫の能力を持たせるというものだった。
    それから20年近くの後、視力・聴力・筋力などを異常発達させられた昴らこの実験により生まれた若者たちは、その特殊な力の代償として『破綻』と呼ばれる精神崩壊の危険性を抱えていた。
    『破綻』解消の鍵を握る衆議院議員外務副大臣・渡瀬からまわってくる裏の仕事の依頼に昴らは応じざるをえないでいた。
    そんな中、アゲハというグループが現れ、渡瀬を狙う。彼らもまた実験により生まれた異能力者集団だった。
    同じ宿命を背負った二つの集団が戦う中で、彼らの出生の秘密が人類進化の鍵である一方で人類滅亡につながりかねないことがわかる…。

  • 全然ストーリーは違うけど、ブレードランナーを思い出した。

  • よくわからない部分あり 特に最後30分 もたつく

    2022.11.12 再見 前回見ているがストーリーを思せていなかった。荒唐無稽ななのだが もう少し明確なストーリーにしてほしかった。

  • 本多孝好の小説を題材とした実写版。超能力を持った子供たち、親のリミットオフで生まれた兄弟達と、遺伝子操作で生まれたアゲハと名乗る集団が交錯する。おたがいをライバル視しいがみ合う中で、政治に利用され、最後は命を狙われることに。小説では、戦いの中でわかり合っていく両陣営を捉えつつ、政治家である渡部をキーマンとして、大人の事情を少しずつ理解しつつも兄弟を守ることを大事に思う主人公と、急速に成長することを犠牲として寿命が短くなっていることに気がついたアゲハの渡部への復讐劇がすこずつ明らかになっていく展開だったが、さすがに映画は一気に結論へという感じか。音楽もちょっと全体の雰囲気に合っているのかなと思ってしまうし、さすがに本多孝好の浮遊感のある世界観を作るのは大変だ。

  • 5分で見るのヤメちゃった(笑)

  • もったいない

  • 能力を活かして大バトル、ではなく「仲間を失うことへのやるせなさ」が描かれて薄暗い。仮面ライダーの暗いやつみたいな展開だなって思ってたら坊主頭の子は仮面ライダー俳優でした。“親殺し”など石ノ森先生臭を感じさせる作品。

  • 設定はワクワクする系なのにイマイチ・・w
    もっとガンガン特殊能力使ったバトルシーンがあればよかったのに。
    それがこの設定の醍醐味じゃない?w

  • 「ある日」「次の日」などの字幕がわざわざ英語だったのに興醒めした。でもアクションはかなり良かった!悲しいけど、現状を打破しようともがく若者は胸に来る物がある。

  • 超能力を持ってしまった人達の宿命が描かれています。
    せつないけど、希望のある話。
    でも、どこかで見た、よくあるストーリーのように思いました。

    光と闇の壮絶バトルか!?と思いきや・・・。

    このような映画を見るといつも考えます。
    自分だったらこの能力何に使おうかと・・・。
    恥ずかしながら、たいがいは良くない方向に向いてしまう。

    超能力バトルのシーンは結構あります。

    スバルと亘のシーンは泣きました。

    なんだかんだで、結構楽しめました。

  • レンタル。

    普通に面白かった。

    ちょっと話が詰め込みすぎに思えました。
    連続ドラマで、じっくりと観たかったなぁ。

  • いやいやコレはなかなかの大好物でしたぞ。
    欲を言えばもうちょっと異能者同士の戦いが欲しかったのと、スバル側にもうちょい戦闘向けの能力者がいた方がよかったかな。
    それでスバルとアゲハがひとしきり戦ったあとに協力して渡瀬と戦う的な感じだったらもっとよかった。
    まあ原作もあるし、この映画の描きたかったことがそういうことじゃないってのはわかってます。
    まあちょっと安っぽい感じも逆に悪くなかったと思うんだけど、それにしても酷評多いねえ。
    でも僕は好きです。面白かったです。大好物です。

  • なんだろ、つまんない。ストーリー的にはいい映画になる要素あると思うんだけど

  • 日本でX-MENつくるとこうなるなっていうか009だしナイトヘッド思い出した。

  • 原作がある作品ということで、筋としてはおもしろいはずなんだけど、決定的に撮り方の技術が、ひどすぎるレベル。役者さんがかわいそすぎる。
    突然入ってくるテロリストの主張、意味不明な学園もの恋愛シーン、どこでもドアを使っているのか、というくらいわかりにくい場面転換。
    大枠の筋はいいのになぁ。残念すぎる。

  • ホルモン突然変異や遺伝子操作で、
    新たな人間を生み出す方法では無いけれど、
    コレと似たような御話を知っている。

    第二次世界大戦中に日本人が他国の捕虜に、
    ダルマと称して男性に子宮を植えつけ、
    ワザと妊娠させ其の後どうなるか?という実験。
    実験は失敗をし出産まで至らなかったうえ、
    殆どは発狂して死んでしまったそうです。

    賛否両論あると思いますが、
    現在ではIVF(補助的生殖技術)
    所謂、代理出産は数多く行われていて、
    最早神の意志とは関係なく、
    人間の技術で新しい命を作り出す所まで来ました。

    この映画では、ホルモン変異で誕生させた子供達と
    遺伝子操作で誕生させた子供達の戦いが描かれています。
    ただ、どちらも特殊能力故に短命で、
    自分の意志とは関係なく寿命が来てしまいます。

    そして、学という男の子が持っている能力(致死率80%ウィルス保有)が解り、
    学が死んでしまうとウィルスが世界中にばらまかれてしまうという危機に直面。
    この子達を作り出した大人によって、
    学が利用されようとしている事も判明すると、
    敵対していた子供達が協力して学のウィルスがばら撒かれないようにします。

    でも、、、このシーンが一番悲しかった。
    やっと仲間になれた子供達がウィルスが飛散しないようにとウィルス保持者の学を、
    生きたまま焼いてしまう場面。
    自分の寿命も僅かで、仲間まで失う心細さや自分達を作り出した大人の身勝手さに慟哭する子供達。

    大人になると、傲慢さや利益を追い求め過ぎて多大な犠牲を子供達に負わせる事になる事を忘れてしまうのか、、、。
    この映画を観て、そういう事も思い出しました。

  • 良かった。
    特殊な能力を持ったが為、寿命が短い、真面目な若者達の苦悩。
    特撮、アクションなかなか。

  • 岡田、染谷等良い役者と
    酷い大根をミックスするあたり見事。
    これぞ邦画アクションという、
    典型的な駄目映画。

  • もっと能力を発揮する場面つくってあげればよかったのに。染谷将太がハマっていた。

  • 印象に残らない映画。
    一体。なんだったのだろう と思った。
    極限までストレスを与えて生まれた子達。
    遺伝子組み換えによる 子供達 アゲハ。

    超視覚をもつ 昴/岡田将生。
    未来の動きまで予測できる。
    それが 兄弟のリーダーとなる。
    聴覚に優れている 成海璃子。
    それぞれが 特殊能力を持つ。
    しかし、その能力を どう使うのか よくわかっていない。
    未来に 希望を持つというが。
    どんな未来なのだろうか。
    そして、若くして 『破綻』する。

    アゲハ は 染谷将太が リーダー。
    増殖能力を持たない。
    黒島結菜だけが 増殖ができるという。
    増殖機能を失うことで、生きる希望さえなくすのかな。
    そして、ニンゲンを憎む。

    ふーむ。
    悪も正義もスケールが小さく
    抽象的なものに 挑んでいる。
    映画を成り立たせるものが むつかしい時代かもしれない。

  • 主題歌とあっている部分があった。

  • まず主題歌、あってないだろ、映画の内容に。

    「ロマンスがありあまる」ってなんだよ。

    映画の内容もなんか中途半端。

    もっと特殊能力の使い道がなかったのか・・・・。

    原作がすごいよいという評判だっただけに、とっても残念な内容でした。

  • これはあんまりでした

  • 洋画のクロニクルは良かった。方向性が違うしただ、名前が被っているだけども。

    いろんな超能力はいいとしても松岡茉優の口から鉄砲玉とかギャグすぎて笑えてくる。しかもそれが何回も。。。

    最後まで興味が続かない

  • もう一度見たかった映画。
    原作とは少し違ったストーリィですが、想像以上に良かった。映画館で見た後、ジワジワと良さがぶり返してきたので、もう一回!

    私的には、アクション映画と言うよりも人情もの。んー青春モノ?
    最初、どうしてゲスの主題歌なんだ!!って思ってましたが、見終えるとピッタリすぎて感動したなぁ、
    『僕にはありあまる、ロマンスがありあまる
    少し贅沢をし過ぎたみたいだ
    死に物狂いで、生き急いでるんだ』
    何か、一生懸命生きなきゃって思った。

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著者プロフィール

1960年大分県生まれ。映画監督、脚本家。1989年に『課外授業 暴行』(ピンク大賞新人監督賞受賞)で商業映画監督デビュー。主な監督作品に『冷血の罠』(98)『ドック・スター』(02)『MOON CHILD』(03)『刺青 堕ちた女郎蜘蛛』(07)『泪壺』(08)『ドキュメンタリー 頭脳警察』(09)『ヘヴンズ ストーリー』(10)『アントキノイノチ』(11)『64-ロクヨン』(16)『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)『友罪』(18)『菊とギロチン』(18) 。

「2018年 『平成の黙示録「ヘヴンズ ストーリー」をよむ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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