そして生活はつづく (文春文庫) [Kindle]

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  • 文藝春秋
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感想・レビュー・書評

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  • なんて面白い人なんだろう。読みながら大爆笑。
    また癒されたい時読みます。

  • ユーモアと共感のバランス。

  • ゆるいエッセイが和み癒されプッと笑える。ありがたい。星野源が星野源となった由縁がわかる一冊。ばかばかしいエッセイもあれば、真面目な考察もあり、しんみりする部分もあって読み応えあり。

  • 人間味のある内容で、包み隠さず、人生を楽しんでいる姿を想像してします。
    こんな人間になりたいもんだ

  • 面白くてあっという間に読み終わりました!
    特にブラジャーとの戦いが最高でした。
    そして生活はつづくのです。

  • 文才がある方だと思います。なんども読み返したくなる本です。
    歌、役者さんの仕事も忙しそうですが、またエッセイも腰を据えて書いてほしいなーと思います。

  • 総じて面白かった。

    内面を包み隠さず、ありのままの感情で吐露されていて、そうそうあるあるっ、ってとても共感できた。

    すぐに読み進められる。

  • 星野源さんが「つまらない毎日を面白がること」をテーマに書いたエッセイ。

    どれだけ有名な芸能人でも小学生でも主婦でも、誰もが生きていくためには毎日生活をしていかないといけない。
    そんな毎日の生活が退屈だと、娯楽や派手な遊びへといく人がいる。
    毎日が退屈だと悲観するのでなく、そこに面白さを見出すことができれば、毎日の生活がより充実するし、仕事にもハリが出ると学びになった。
    自分が楽しく今暮らせているのは、間違いなく1日1日の生活を大切にしているからだと思う。
    自炊、洗濯、掃除、断捨離とこれからも日常の生活を大事にしつつ、どうやったらもっと楽しめるのか考えながら生きていきたいと思える作品でした。
    星野源さんのことをこれまであまり知らなかったけど、このエッセイを通してすごく身近に感じ、これから曲も聴いていきたいと思いました。

    ◎参考ページ
    25、26、28

  • こんな人でいたい。

著者プロフィール

1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。音楽家としては、近年に『SUN』『恋』『ドラえもん』『アイデア』『創造』『不思議』など多数の楽曲を発表。また、著作に『そして生活はつづく』『働く男』『よみがえる変態』がある。音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第 9 回伊丹十三賞を受賞。

「2022年 『いのちの車窓から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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