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感想・レビュー・書評
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特捜部Qの作家のデビュー作というこの作品。第二次世界大戦中イギリス人の二人のパイロットは、ドイツの精神病院に逃げ込んだ、アルファベットハウスと呼ばれるその病院では、酷い治療と患者同士による虐待が行われていた。このアルファベットハウのくだりが、読むのが辛くて辛くて仕方がなかった。特捜部Qでは悲惨な状況下でもユーモアのセンスを感じるが、これにはそれが無い。脱出出来た一人は、置いて来た友に30年間罪悪感を持ち続け、ミュンヘンオリンピックに湧くドイツに渡り友を探し続ける。
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面白かった。
2人はもう会うことないんだな。友情再びなんて単純にはいかないか。
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