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- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4988044925106
感想・レビュー・書評
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ポップさとプログレッシブ感を程よくミックスした日本のハードロックバンドを先日ライブで初めて観まして、いいなーと思ってCDを買わせていただきました。
サビメロディとさわやかなヴァイオリンが印象的と思いきや、間奏やらところどころのフィルでプログレ感を漂わせる#1をライブで聞いてノックアウトされました。ギター講師をされているらしいギタリストさんのkemperから出る極上のトーンとフレージングがとても気持ちいいです。浮遊感ある同期サウンドディレイトリックを効かせたギター、そして癒やしのヴァイオリンが心地よいハードポップチューンの#5も本作のハイライトではないでしょうか。リーダーは鍵盤奏者の方だそうですが、プログレ大好物らしいです。現代に舞い降りた日本版KANSASってところでしょうか。
そして何より伝えたいのがヴァイオリンのお姉さんのライブ中に終始振りまいていた…笑顔です。ドラムも職人的な上手さだったし、ギターはその日に出演したバンドでも一番上手かったと思うんですが、ヴァイオリンのお姉さんの笑顔ほど俺の視線を奪ったものはありません。このCDの要所々々に聞こえてくるヴァイオリンの音を聞く度にお姉さんの笑顔を思い出して幸せな気分になれるので文句なしに★5です。その、ヴァイオリンのお姉さんからサインしてもらったジャケットを手渡しで返してもらったときのドキドキ感は一生忘れません。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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