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- / ISBN・EAN: 4988102366605
感想・レビュー・書評
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2015年日本公開作品。他の方のコメントにもありますが、とにかく主人公を演じる二人の演技が素晴らしい。だんだん実際のホーキング博士に見えてきます。奥さんを演じられた女優さんもいいです。余命2年と宣告された博士を愛することを誓う。二の足を踏んでいる博士を押し入って結婚する彼女の強さを演じています。いい作品です。
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車椅子の天才物理学者・ホーキング博士の半生を描いたドラマ。筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、余命2年と宣告されたスティーヴン・ホーキング。現代宇宙論に多大な影響を与えたホーキング博士と、夫を支え続ける妻・ジェーンの愛の物語を綴る。
理系と文系と対照的な二人が、難病にかかり家族の反対を押しきって結婚し、難病と戦いながら時間の始まりがいつなのか証明する方程式にたどり着くまでを、難病により進む障害との戦い、ホーキング博士を支える奥さんや学友との絆、傑作ヒューマンドラマ映画です。
エディ・レッドメインの仕草やしゃべり方までホーキング博士を演じきった演技が印象的です。
ホーキング博士の奥さんの自分の研究がホーキング博士や子供の世話などで上手く進まなかったり、ホーキング博士が障害のせいで子供の世話が出来ないことへの葛藤も丁寧に描かれています。
ホーキング博士一家の仲睦まじい様子を写したホームビデオに、ほっこりします。
ジェーンを思いジョナサンに託すホーキング博士の愛は、ピュアで大きいと思います。 -
なかなかせつなくてよかった。よくできた「物語」ではなくて、登場人物がみんな人間で、宇宙くらい複雑で、全然ひとつの数式では表せないような答えだったのがリアルでよい。しかし子ども3人育てつつ、旦那さんの介護もして、博士号をとるジェーンがすごすぎる。そしてエディレッドメインのすごさたるや、、レミゼで見たときはこんなにどう見ても王子なひといる?!って思ってびっくりしたけど、今度はどうみてもホーキング博士じゃん…!難病の演技うますぎます。。
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2014年
演技力★5
博士が好きじゃない -
面白い!冒頭から見入ってしまったぜぇ。
こんな事が実際にあるんだなぁ。。。
彼女は素晴らしい人だ、
ただ夫が女好きなのが良くなかったね〜〜
残念。 -
天才物理学者ホーキング。若くしてALSを発症し、あと2年の命と宣告されるが。元妻ジェーンの原作を映画化。
ほぼ事実なのだろうか、それともジェーンの献身さは美化されているのか。いずれにせよ、ホーキングの功績は素晴らしく、レッドメインの演技は神的です。 -
2022年4月期展示本です。
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00525829 -
スティーヴン・ホーキング博士の半生を研究内容よりも愛情に寄せて描いた作品。
想定を遥かに超える長い介護生活の中で、折り合いを付けながら歩む家族の姿。元奥様が凄すぎる。
そして主演のエディ・レッドメインの演技力も凄すぎる。