- Amazon.co.jp ・電子書籍 (169ページ)
感想・レビュー・書評
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妻の勧めで読んでみるマンガは大抵好みにハマる。妻オソロシ。2巻まで無料で妻が購入していたけれど、続き買ってもいいんじゃない?と僕から言ってしまいそう、というかそれが狙いだったんだろうな。
全体のミステリ的な方向性はまだ謎の背景がボンヤリし過ぎてて分からず。それもあって先が知りたい……。
Amazon内容紹介
宝石鑑定に天賦の才をもつ質屋の娘・志のぶ(しのぶ)と宝石店外商・顕定(あきさだ)は、祖父が決めた婚約者関係!? そんな二人に、「幸運の赤い石」「遺産相続」…宝石にまつわる事件が起きる。宝石デザイナーの鷹臣(たかおみ)も絡んできて…!? 宝石×質屋、話題の二ノ宮知子最新作第2巻です!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
遺産相続の話がある。遺産相続は相続人ではない嫁が出てくると揉める傾向がある。この話ではまとめた感じにしているが、現実は嫁が出てきて泥沼化するだろう。
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面白い。さすが二ノ宮先生です-。3巻買うかも。
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彼らが探し求める赤い石とか、彼の一家離散の事情とか、縦糸も気になるところではあるんだけど、それぞれのエピソードが楽しい。ひとつひとつの物語が楽しませてくれるから、どんどん続きを読みたくなるんだろうな。
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鷹と志のぶが知り合い、顕定と鷹はある宝石を探して協力してるらしいことが分かった後から。
この巻の相続品を奪い合う姉妹の話が面白くて好きでしたw
がめつくて笑える。
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志のぶの婚約者・顕定には事情があり、遡れば大層なお家柄。質草として預けられた裏には不穏な事情が垣間見えるわけで。たかが宝石。されど宝石。個人的には宝石にもブランド品にも興味がないが、先祖代々という名品でもあれば味方が変わるやもしらん。は、さておき。「そうしたら少しは前向きな気持ちになるかもしれないから」宝石に秘められたパワーというのを信じるも信じぬも人次第。「でも…残された石には何かしらメッセージがあるもんだね」言葉で残せるのがベストだが聞く耳持たぬということもあるわけで。