- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462101938
感想・レビュー・書評
-
三ツ星レストランのチーフシェフカールが、破綻した家庭と仕事の失態を乗り越える、よくある破壊と再生プロットの作品。
ですが、だからこそというか、響かせるものがあります。
主人公カールは、三ツ星レストランでチーフシェフをしている一流の料理人。
ですが、美食ブロガーとの対決で敗れ、さらにツイッターで炎上してしまいます。インターネットの悲劇が描かれる点で新しい。
1時間見終えてやっとフードトラックを始めてからが快進撃。ワクワクして元気がもらえます。
ちょっと行き詰っていてげんなりしちゃってる人にオススメです。
-
軽快な音楽、テンポも良くて観てて楽しかった。
料理もめちゃくちゃ美味しそうで行列に並んでサンドを買いたくなった。
終わり方もハッピーだ。 -
まずは、スカーレット・ヨハンソンがでていてびっくり。
そんな予算のある映画には見えない。
ダスティン・ホフマン、ロバート・ダウニー・Jr・・・。
そういえば斉藤工がなんか言ってた。
「アイアンマン3」の監督続投をけって作りたかった映画だと。
監督・脚本・出演が、「アイアンマン」の監督なのだ。
こんな形で応援するなんて、きっと監督はいい人に違いない。
さておき、やってみましたよ。さっそく。
フライパンに無塩バターを溶かして半分にカットしたパン(超熟山型5枚切り)
の表面にさっと塗り、ハーブソーセージのスライスとチーズをのせ、焼く。
じっと待つ。
とろけるチーズがはみ出してフライパンで焦げだす。
ここでパンをいったん取り出し、またバターを溶かしてパンの両表面を焼く。
パンはバターのおかげで、いい焦げ具合。進化してましたよ!
私のサンド。(私なりに)
ありがとう。朝食メニューが増えました。
サンドイッチが世界を変える。私の朝食も変わる。
奥さんとの関係も、親子の関係も、爽やかに変わる。
Twitterも使い方次第ということだ。 -
ロサンゼルスにある一流レストランで総料理長を務めているカール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、メニューに口を出すオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立し店を去る。
次の仕事について考えなければならない中向かったマイアミで、絶品のキューバサンドイッチと出会う。
別れた妻(ソフィア・ベルガラ)や息子(エムジェイ・アンソニー)、友人(ジョン・レグイザモ)、と協力し合い、フードトラックでのキューバサンドウィッチの移動販売を始めるカール。
行く先々でサンドウィッチを作りながら、原点に戻り料理や生きる上での情熱を取り戻そうとする……。
『アイアンマン』のジョン・ファヴローが監督から主演を務めるコメディドラマ。
監督・脚本・主演は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー。ロサンゼルスでフードトラックブームを巻き起こしたロイ・チョイから料理指導を受けた。
オーナーとシェフのカールがお客に出す料理をめぐり喧嘩になったり、ネットの評判がカールをどん底や成功に導く展開、鮮やかで美味しいキューバサンドイッチやフランス料理の数々、移動販売の中で交流を深める親子愛、利益よりも人を感動させて生きる喜びと家族や友情の大切さを感じられる傑作映画でした。 -
とりあえずパニーニが食べたくなる
-
曲がノリノリで楽しかった。
ツイートするときの描写が好き。
とろけるチーズとか、こんがり焼けた玉ねぎとか料理がいちいち美味しそう。
サンドはさっそく作ってみなければ。
別れてもあんな風に付き合えるの、何かいいな。 -
面白かった!良かった。
シェフとして働く主人公が、ある日ボロクソにレビューで叩かれる。
ツイッターで拡散されている事を知り、慣れないままに罵倒リプを送った事で炎上。
新たな料理で挑もうとするも、オーナーと喧嘩になりクビに、ブロガーを前に言いたい事いいまくりそれが動画となって世に出回る…
元奥さんの前の旦那の援助を受け、ワゴン販売を始め、同僚と夏休み中の息子と旅をする…といった話。
ツイッターで投稿する様子が音とともに青い鳥が羽ばたいていく描写とか好き。
お父さん、口で厳しく息子にいいつつ甘々なところが最高に良かった。
最後は円満で素敵な映画だった。 -
ネットリテラシーを学べる。
料理がいちいち美味しそう。彩りもキレイ!
親子関係も素敵。
「夫としても父親としても上手くいかなかった。料理だけは上手にできるんだ。」
ってセリフがよかった。
前夫や前妻がふんだんにでてくるんだけど、結婚ってこんな感じでもっとカジュアルでも良いのかな、ってちょっとだけ思ったw
離婚しても仲良しだったり、上手く距離を保てているのも良かった。
長い人生なんだし、結婚は一人一回までって感覚を変えたい。 -
3星レストランの有名シェフが、批評家の酷評に思わず初めて使ったツイッターで反撃し、個人に送ったつもりが公開されて炎上。職を失ってマイアミへ。子どもと向き合う時間もなく、妻とも離婚していた中での失職。職を失い、世間の笑い者になりと失意の中で、マイアミのサンドを食べ、フードトラックをやると決意。旅をしながらフードトラックで、メキシカンサンドを売ると大好評。レストランの一番弟子も友情で参加し、息子もシェフも同行する。子どもと向き合いながら旅することで、お互いの信頼と理解が深まっていく。家族との絆と、自分のやりたいことをやる強い意思、そして料理をめのまえの人のためにつくる楽しさという色々な要素が詰まった良作。
-
キューバンサンドウィッチがめちゃくちゃ食べたくなりました。
意外な配役を脇に主人公に気持ちが入り込んじゃってすっかり笑顔になるライトな映画。
アメリカのラテン系ムービーは気分上がって好き。 -
ありきたりな物語かもしれないけど、肩肘張らずに気軽に観れるこーゆう映画っていいよね。
-
情熱は大事だと痛感させられる。
自分の信念を貫ける熱い気持ちがあるから上司に提案したり、批判に屈さず行動できる。
これくらい強烈に自分を表現できる人が羨ましい。 -
フレッシュなサンドイッチを食べた様な、楽しさ!爽やかさ!美味しさ!
コロナワクチン3回目はモデルナにしようと打った翌日、ファイザーより反応が強くダルい。何もやる気も起きず、楽しい映画でも見ようとチョイス。
1流レストランのシェフがオーナーとの溝が埋まらず、グルメインフルエンサーに酷評され、ながらも自分流を貫き、自分を再発見するストーリー。
うまく行かないことがあり、そこから再度人生を好転させていく、王道ストーリーだがシンプルで、純粋に楽しい。そうだよな、いろいろ有るけど人生は楽しいものだよなと元気になる1本。
-
とにかく出てくる料理が魅力的で、それを手際よく作っていく様子がカッコイイので、それ以上に料理映画に求めるものなんかないんだけど、頻繁に見せ場というか、物語の起伏をガンガン作っていて、退屈させないようにというエンタメ真心を感じる。
ただ、自分自身が仕事一筋の父親が子どもと料理を通じて繋がるというメインのテーマにそれほど興味を惹かれず、SNSの扱われ方もちょっとチープに感じて、そこは微妙だった。
むしろ、敵役である料理ブロガーと絡む場面の方が印象に残ったな。「こんな酷いこと書かれたら誰だって傷つく!」っていうの。まあ、批評家が批評するのは仕事なので、そこを突かれても可哀想なんだけど。敵役の誠実さも書いているのはそこら辺のバランス感覚なんだろう。
店のマネージャーで元恋人っぽいスカヨハと、セクシャルな雰囲気なのにパスタ食うだけの場面好き。 -
面白かった。身のこなし、職人技、哲学?なんかも丁寧に描かれていて、しかもロードムービーの要素もあってよかった。理屈抜きで肯定したい映画かな。
-
タコス食べてたらふと思い出して鑑賞。気楽に観れる映画。キューバサンドが美味しそうで食べたくなるけどストーリーはわりとすんなり行き過ぎ感あるので、なぜここまで高評価なのかはやや疑問。あとスカーレットヨハンソンといい元妻といい主人公を取り巻く女性が美女すぎて違和感。
-
見終わった後はハッピーになれる映画です。
料理を介して父と子の関係が修復し、絆が深まっていく。なんて、よくあるベタなストーリーですが、主人公の仲間と音楽がいい引き立て役になって、最後までイッキ見です。
主人公の風貌に似合わず、元カノ(スカヨハ)と元妻が美人なのが謎•••やっぱ胃袋を掴まれたのか笑 -
甲斐よしひろさんがすすめてらっしゃってその軽妙な語り口と解説に惹かれて観てみたら大正解だった。
美味しそうな料理たちとすてきなラテン音楽と心温まるヒューマンドラマ。字面にするとやすっぽくなってしまうけど画でみると素晴らしいです。 -
見ていてお腹減った。序盤は不快になる人もいるかもしれないけれど、フードトラックやり始めてからの流れは本当幸せな感じが伝わってきて、良かった。音楽とご飯は世界共通で楽しめるものだなあ改めて思わされました。あと子役がお茶目でかわいい。
-
Netflixで「ザ・シェフ・ショー」を何となく観始めて、ああこちらを先に観といた方がええんかと。よい!
-
テンポがよいし、音楽、食べ物の美味しそうな感じ具合がとても良かった。
カッとして、よく分からずにSNSで炎上させてしまったけれど「そりゃキレたくなるもなる」って人間味があって惹きつけられてしまう。そこからの立ち上がり方と、周囲の人たちの優しさや温かさがほっこりする作品だった。 -
Primeビデオで。
Twitterで炎上してどん底に落ちたシェフが、息子と元部下と3人でフードトラックをやって大成功〜!という分かりやすく陽気で素敵な映画。
テンポ最高、ストレスフリー、落ち込んだときに観るのにうってつけ。
キューバサンドイッチが美味しそう!食べたい!お腹空いた!!!
落ちた原因がTwitterで、復活の原動力もTwitter・FacebookとVineっていう今どきさなとこ好き。
成功とともにパパとして成長しちゃうとこも好き。父親業のお手本にしたいシーンいっぱい。
あとエンドロールの終わりにワンエピソードやってくれるの最高。エンドロール観ない勢に天罰を。
息子の声がコナンくん、部下が元太くんでウエイトレスが灰原という、コナンな映画。
邦題がクソださだけど、原題「CHEF」もシンプル過ぎて観たくなる要素ないんだよな〜。
この邦題でラストはフードトラックじゃなくなっちゃうのどうなの。
でも邦題のおかげで、レストランをクビになってどん底でも「このあとフードトラック始めるのね」と安心して観れる…。 -
(映画.comより)
「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元総料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。カールはイネスやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けていく。
観ていてとても楽しくて、美味しそうで、明るい気持ちになれました。
カールの助手で親友のマーティンがすごくいい奴で好き。
あまり上手くいってなかった息子のパーシーとの関係性もとても良いものになって良かったです。
人生、本当はそんなに上手くいかないだろうけど 大抵のことはある程度はなんとかなるんじゃないかなぁ...と思わせてくれました。 -
いやー楽しい。
ごきげんな音楽とお話で最後まで飽きさせない。
おまけに出てくる料理が美味しそう♪
キューバサンドが食べたい。
カロリーめちゃ高そうだけど。
ロバート・ダウニー・Jr.に久しぶりのジョン・レグイザモとオリバー・プラット、大物ダスティン・ホフマンも出てる。
でも監督&脚本&主演のジョン・ファヴロー、元彼女役にスカヨハをキャスティングするなんて!
贅沢な奴だ。 -
面白かった。音楽も軽快。料理も美味しそう。グリル良いなーと思った。ITをうまく活用して宣伝するのは、まさに今の時代的。面白いなと思った。
-
大分ご都合主義だが料理がうまそうなので良いでしょう。急なダスティン・ホフマンとロバート・ダウニーJRの登場に驚いた。
-
ストーリー、音楽が良い。
何より料理を作ってる場面の映像が秀逸で、
画面を通じて、おいしいにおいが漂ってくる感じだ。
ダスティン・ホフマンやロバート・ダウニーJr.なども
脇役で出演しており、いい味を出している。 -
前半の評論家とバトルするあたりまでが、少し長いかなぁと思ったけど、後半はハッピーエンドで良かった
【元気が出る映画】、いいですね。
たとえベタベタでも、気持ちが爽快になるものは大歓迎です。
と...
【元気が出る映画】、いいですね。
たとえベタベタでも、気持ちが爽快になるものは大歓迎です。
ところで、本棚を非公開に設定しました。
タイムラインというものに、どうにもこうにも疲れてしまって。
長いこと悩んだのですが、ひとりコツコツと記録する方を選びました。
せっかく仲良くして下さったのに、申し訳ありません。
でも、これからも時々こちらをのぞきに来させてくださいね。
これまでありがとうございました。
元気が出る映画、ほんとうにウキウキしていいですよね。
僕は気持ちが下がりすぎていたら観ないですけれど、ちょっとしょんぼり...
元気が出る映画、ほんとうにウキウキしていいですよね。
僕は気持ちが下がりすぎていたら観ないですけれど、ちょっとしょんぼりしてる時には特効薬になります。
非表示のことについて……承知しました!
こちらこそ、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
こんばんは。
いいね!有難う御座います。
吉原裏同心シリーズは、今回で32作目になります。
佐伯泰英さんの本は、最初に「居...
こんばんは。
いいね!有難う御座います。
吉原裏同心シリーズは、今回で32作目になります。
佐伯泰英さんの本は、最初に「居眠り磐音江戸双紙」を読んでから「鎌倉河岸捕物控」を除いて全ての作品を読んでいます。
佐伯さんには、感謝をしています。
居眠り磐音が出てからは、他の時代小説も字が大きくなってきましたし、多くの作家が書くようになりました。
一時は、時代小説ブームが到来したと言われ、書店に行くと一番いい所に時代小説が並んでいました。
わたしも、大活字本だけでなく文庫本も読めるようになりました。
本当に感謝しています。
やま