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- / ISBN・EAN: 4988104100528
感想・レビュー・書評
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楽しい。すごく楽しい。
川口探検隊とか好きな人は絶対好きだと思う。
ちゃちなセットにも胸キュン。
藤原竜也くんの演技がくせになる。
エセ現地人キャストもいい味。
あんま期待してなかったけど拾い物だった。 -
えっ、藤原竜也主演?ユースケさんが主役をやるならわかるのですが、藤原君を主演でユースケさんが脇なんて……煽るのにぴたりなキャスティングしてどうしようとwww
それにしても藤原君は幅広いですね~正義でも悪でもさらにはここまでのコミカルさ?まぁ~本作では一人真剣に演じていましたけどね
「探検隊の栄光」
https://www.youtube.com/watch?v=BLc2VVhpBx0
でも、彼リアルタイムでは観ていないと思うんですよね~川口浩探検隊は!正直、藤岡さんの探検隊は鮮度がないうえに無理に作ろうとして面白くなかった。さて、映画化された探検隊は……これ、無理に話を作るんじゃなくてメイキング使った方が面白いんじゃないかな?
でも、いつの時代もこのバカバカしさが堪らなく思うのは僕が川口浩世代だからでしょう -
人気が下り坂の俳優・杉崎(藤原竜也)に、伝説の未確認生物(UMA)ヤーガを求めて秘境を探検するテレビ番組の隊長のオファーが舞い込んでくる。その仕事を受けるものの、毒グモとの遭遇や巨大ワニとの乱闘、がけでの危険なシーンといった演出に困惑する。ところが撮影をこなすうちに、杉崎は番組作りにのめり込んでいき……。
GYAOでやってて探検物が好きなので軽い気持ちで観始めたのですが、最後まで笑えて愉しい作品でした。本物のヤーガが必ず出て来ると信じていて待ったラストに大満足です。偽物をわざとらしくちゃちに創ってあって、本物ヤーガがうねうねと胴体のみを見せて池に入り3つの首が現れる描き方にリアリティが増してた!
洞窟で遭遇した反政府軍らは、エセ撮影番組を作っている彼らを馬鹿げているとあきれます。それを聞いて、今まで控えめだった杉崎(藤原竜也)が「俺たちは命がけでやっている」と俳優の仕事を真剣に取り組んでいると言い返すシーンに役者魂を感じました。ベラン共和国のような政府軍と反政府軍が争っている国にとって、娯楽番組を製作する余裕などないのは確か。でも、戦時下や平和な日々でも、映画や本などの娯楽の一言で片づけられる物で、いかに励まされていることか誰だって知っています。原動力ともなります。
先の東日本大震災後しばらくお笑い番組や娯楽物がストップしていた時期がありました。テレビ番組にそれらが戻って来た日を思い出します。日本はまだ大丈夫、暗く澱んだ気分が盛り上がりました。諍いを止めたベラン共和国で、テレビに興じている人々の姿を観て久々に思い出しました。
藤原竜也の不器用な真面目さとその他の共演者の素っ頓狂さがとけあい良い味を出していたと思います。 -
これを観て真先に浮かんだ歌がありました。
『ゆけ ゆけ 川口浩』嘉門達夫
この歌の実写版映画。映画を見てからこの歌を聞くと、より面白さが増します。
私が子供の頃、年に数回 〇〇スペシャル 特番でやっていた。あと、宇宙UFO関連の物も。どこかに嘘くささやそんな事ないじゃんと思いながらも真剣に見て本当の出来事なんだ。テレビが嘘つくはずないと思ったりした。その思いを打ち消す歌だった。
あの当時、録画もしない。もう一度見直す事もない。作り物の小道具もそのまま流れて確認すべき事はない。流れてくる映像はそのまま真実だと思っていたんだろう。
ある意味でテレビが優しく朗らかな時代に作られた番組で、そのリスペクトでありオマージュでもある映画なんだろう。もしくは思い関係なく単なるパロディ映画かもれない。 -
昔流行った川口浩探検隊をテーマに映画にしたら面白いんじゃないかというのは安易だと思う。おもちゃのワニと戦って馬鹿らしいでしょと言われて、何が面白いのやら。反乱軍が原始人の役をしているのはどういう経緯になるのやら。コメディというよりは悪ふざけようなエピソードがテレビのバラエティのように紹介されていく。
途中で、無意味で、バカで、ふざけた番組でも役者、スタッフは命をかけてやってるんだ と藤原竜也が必死に言うところがある。ここにのみ真実が少し宿る。藤原竜也自身が、B級作品となると出演しているので彼が言うことでリアリティが出るからだ。虚実皮膜が一瞬、実に近づいたシーンでした。
この映画は、乱数で見た映画の一本目となる。これから得点、見た人の数と乱数の3パータンで見ることにする。 -
Amazon primeにて。
公開時、藤原竜也だし主題歌ウルフルズだし絶対観に行く!と決めていたのになんだかんだ観に行けなかった。ので、primeありがたい!!
のほほーんと観てられるハッピームービーでした!
何かに真剣に向き合っている人達はかっこいい。素敵だ。まさにコメディ!おもしろかったー! -
こういうの好き。
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2016年最強のB級映画。
藤原竜也の名(迷)演技も見事!! -
人気が落ちてしまった俳優が再び第一線に返り咲くため、伝説の未確認生物(UMA)ヤーガを探し求め秘境を探検するテレビ番組で隊長として厳しいロケに臨む姿を描く。いつしか隊長としての自覚を持ち頼もしく成長していく主人公を藤原竜也が熱演。彼を取り巻く番組スタッフを、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次ら多彩な面々が演じる。
2015年
ヤーガが絶対に出て来ると信じて待ってました。偽物をわざとらしくちゃちに創ってあって...
ヤーガが絶対に出て来ると信じて待ってました。偽物をわざとらしくちゃちに創ってあって、本物がうねうねと胴体を見せて池に入るシーンにリアリティが増してた思います。
この作品、大人がフザケながらも本気でパロディをやっていて笑いながら少し感動...
この作品、大人がフザケながらも本気でパロディをやっていて笑いながら少し感動したのを覚えています。
また久しぶりに観たくなりました!
コメントありがとうございました。