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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)
感想・レビュー・書評
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2020年6月21日読了。登録は電子書籍だが古い新書で読了。数手ごとに、「次はどこに打つ?」と聞かれ回答する「将棋ゲームブック」、単なる詰将棋をやるより各一手の意味・その後の展開・「もし他に打ったらどうなるか」が読めて非常に面白い。「矢倉とは何か」という質問に本書は答えていない気がするが、左サイドの歩を一歩上げて王を囲い、7九の角と飛車と敵陣右サイドを攻略するのが矢倉なのか、端を攻めるのかどうかで展開が変わってくること、桂馬の使い方が攻め方の意外なキーになることが面白い…あと、手に応じて意外と勢いよく銀や角を敵に渡す必要があるのだが、これは自分には決断が難しい…。将棋は何百年も人々に支持され愛されてきたゲームなだけあるわ。
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