まんがでわかる指名される技術(1) 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術 [Kindle]

  • ゴマブックス株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、六本木のホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術が書かれている。

    この本の前提は、「人間は皆わがままであり、自己の利得のために行動する」ということである。この前提を理解した上で、ビジネスとは、「相手を利用して双方が利益を得ること」であると説いている。

    ここから言えることは、仕事をとり稼ぐ(指名をとり稼ぐ)とは、この双方が利益を得られる関係をどれだけ多く、かつ持続的に構築できるか、にかかっているということだろう。
    これに対して、この本では、繰り返し発信すること、プロの姿勢を徹底すること、対人関係の距離感を見極めること......などが説明されている。

    正直、書いてあることに目新しさはない。が、実際に実践することは難しい。
    まずは、「相手にメリットを提供できること」がどれだけ作れるか。ここに知恵を絞っていくことが、稼ぐための仕事術を身につけるための第一歩なんだろう。

    読み物としてはさらっと読めて、そこそこ面白かったのだが、特に新しい内容はなかったので、星3つとした。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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