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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988111249388
感想・レビュー・書評
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ベルサイユ宮殿という絢爛な舞台ながら、どこかしみじみと素朴な美しさ。主人公ザビーネの過去や、宮殿のマダム達の「死」の会話からそれに続く王との問答、宮殿の片隅に完成したザビーネ達の庭で貴族達が踊るエンディングなどが印象的だった。
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映画館で観て、感激して
絶対にDVD買うと決めてました。
ケイトが演じる女性は、タイタニックのローズにしても
弱くて守ってもらう存在なんかじゃなくて
自分の足で立って歩く人、ってイメージかな。
今回は「マダム・バラ」と呼ばれ
ローズ、バラ、女性の象徴みたいな。。。
庭師の仕事にフォーカスするというよりは
バラの生き様にフォーカスされていますが
それがすごく私にはよかったのです。
もちろん、ロケーションは美しいし、市場へ買い付けに行くときなどは馬車の中が植物まみれ。萌えました(笑)
亡くなってしまいましたがスネイプ先生が監督、出演もされています。すごく好きな役でした。
いつまでも続くように感じるトンネルの闇、
大切な人を失った喪失感、
分かち合えるのは同じ心の傷を負った者だけ。。。
だからこそ、互いに必要不可欠とわかるのですね。。。
なんてステキな出会い。
はぁ。。。。ため息が出ます。。。。