ニューカルマ (集英社文芸単行本) [Kindle]

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著者 : 新庄耕
  • 集英社 (2016年1月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (172ページ)

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ニューカルマ (集英社文芸単行本)の感想・レビュー・書評

  • 新興宗教にも近いキャッチセールスの闇の世界
    賞賛とお金に目がくらみ、利益を上げてずっぷりはまって周りを見下すようになり、最終的には身体まで提供してセールスを続け、最後には堕ちてゆく。
    すべてがめまぐるしくアドレナリンに満ちた世界を描き切った筆致が素晴らしい。

  • 20160403
    会社員としての不透明な将来、変わらない日常に嫌気して副業としてネットワークビジネスに手を出す。きっかけは、知人からの勧誘および喋り慣れたネットワーク上位の人間からの巧みな言葉。
    会社を辞めるも、ウルトリアのネットワークビジネスがいつまでもうまく回ることはなく、収入が減り潰れていく。
    しかし、再び出会ったニューカルマで人を助けるというネットワークビジネスを始め、会社を辞める。しかしウルトリアと中身は変わらず。ここでは自分の扱う商品に価値が無いことに気づかされる。
    友人を無くしていく。
    自分が少し見たSPMCと重なる。あれは紹介しても手数料入らないと言っていたが、褒美がないわけではない…結局ネットワークビジネス。惟人は信じたい。実際、悪意は無いはず。吉本、宮脇、庄山、伊藤…みんな大丈夫か?彼らが成功したらめでたい。その場合自分が入らなかったことを後悔するかもしれないが、やはり中身が不明瞭なファンドに投資することはできない。彼らが失敗しないことを祈る。せめて元本は回収できるよう。
    会社はありがたい。仕事はありがたい。今の環境に感謝して働こう。生きよう。

  • 狭小邸宅に引き続き、相変わらずの生々しさ。ネットワークビジネスの仕組や、えげつない勧誘の話は何度となく耳にしたことがあるけど、そのどれよりも生々しい。不況、リストラ、成功している友人への妬み嫉み。簡単に他人事とは言えないリアルな世界。

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