一生使える見やすい資料のデザイン入門 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 見やすい資料作成のポイント。
    フォントのことなど、意外と、パワポの基礎編などの講座でも教えてくれなかったりするので、なるほどと思った。
    読ませる資料などでは、見出しはゴシックで本文(長文)は明朝、なども、確かに無意識にそういう資料を目にしてはいたけど、自分が作る側だと、意識していなかった。
    これ、客先でプレゼンすることが日常の人は、今更何言ってるの?ことかもしれないが、そうでない内部での発表くらいしかパワポ資料作成しない人って、結構ベテラン社員でも、自己流で、フォントや色使いなど各々の趣味になっていたり、無駄に凝った文字の強調などやっている人、多いよなあと改めて実感。
    資料は人に分かりやすく作るもの、自己満足ではダメ。
    改めて認識した。

  • 勉強になった。
    ちなみに、パワポの本ではあるが、スライド構成とかではなく、あくまでもデザインを教える本であることには留意

  • 読んでみようキャンペーン実用書〜
    めちゃくちゃ具体的だし、お手軽な技がたくさんでとてもいい〜!!慣れたら本見なくてもできそうなくらい!やってみます!

  • 「フォントの特性を利用している」や「情報のグループ化を行っている」など、「見やすい資料の10箇条」についてまとめられた本。
    分かりやすかったし、修正前の資料は自分も作ってしまいそうだなと思った。
    自分が作った分かりづらい資料やメールを上司に送ったらよく、「箇条書きにして」と言われるのだけど、箇条書きですら場合によっては分かりづらいこともあるのだなと思った。こういう表現力をうまく身につけられるようになったらいいのだけど。
    フォントについては、和文はメイリオ、欧文はSegoe UIがいいらしい。フォントなんて普段全然意識しないけど、覚えておきたいと思った。
    フォントといえば、ゴシックは「見る文字」で明朝は「読む文字」だそう。うまく使い分けられるようになりたい。
    配置のテクニックについても、意識して作れるようになりたいと思った。特に、「グルーピング」がうまくできないことが多いので気を付けたい。

  • プレゼン(パワーポイント、スライド)資料作成時に陥りがちな見せ方を、伝わる“魅せ方”にするためのハウツー本。

    見せる資料と読ませる資料で表示する情報量を変える、その違いによるフォントの選定の仕方、行間の設定による読みやすさなど、事務職でデザイン初心者の人向けの内容。
    ……デザインや制作業務に携わっていたりすると、かえって忘れがちな事務的な書類作成を学ぶ、という面もあるだろうか。

    余白や整列などレイアウトを整えること、トンマナの統一……そうした細部への配慮で、見やすさ、安定感による分かりやすさが格段に上がる。

    後はツールの使い方、テンプレート作成、登録の方法。
    元々備わっているテンプレートはかえって使いづらい。

    Webや紙媒体のデザインと異なりカンバスに対して極端に大きなフォントを使う等、ちょっと抵抗を覚えるが、やはり情報媒体によって異なることを学ぶ。

    後半にはちょっとしたチラシやPOPのつくり方が、見開き4ページくらいおまけな感じで紹介。

    Amazon prime reading 読了。

  • パワポでプレゼン用の資料を作成することを想定して、見やすさを意識したデザインのコツを説く。
    本自体もプレゼン資料のように簡潔に表現されている。見開き2ページで、NG例と改善例が並んでおり、コメントで補足がなされている。

    さらっと読めてすぐ取り入れられそうなポイントが理解できるのでひとまず読んでおいて損はない。

    ・伝わる資料とはどういうものか
    ・資料が見やすくなるデザインの基本
     ・文字
     ・文章
     ・配置
     ・色
     ・強調
    ・スライド全体のデザインを決めよう
    ・資料の見栄えが良くなる!表現のテクニック
     ・文章
     ・作図
     ・グラフ
    ・さまざまな資料に応用しよう シーン別実例集

  • 出来る限りシンプルに。
    自分の「やりたい」ではなく相手の「分かる」を優先する

  • 大半は無意識にやってることだったけど、以下は参考になりそうなポイント
    ・棒グラフの縦軸は不要でデータラベルで見せる
    ・写真はスライドいっぱいに拡大して文字を載せるとかっこいい
    ・写真は余白を作らず大きく
    ・矢印は複数使わず1つで見せる
    ・和文はメイリオ、英文はSegoe UIこの使い分けを定義しておく
    ・小見出しはできるだけ増やさず、1枚に1個まで
    ・箇条書きはなるべく使わない(・)で始めない
    ・数字は大きく、単位は小さく
    ・体言止めでとにかく短く、強く
    ・KISSの法則、Keep it simple, stupid!!

  • 2ページを使ってbefore,afterの例を提示してくれるのは分かりやすかったが、例の提示の仕方をもっと具体的(実際のプレゼン資料を使用)にしてほしかった。
    参考にしたいと思ったのは以下の3点

    ・数字は大きく単位は小さく
    ・表は注目したい部分を塗りつぶし
    ・表でプラン毎に比較したい場合は、プラン毎に背景色を変更

  • 基本だけどつかえる。。

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