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感想・レビュー・書評
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著者の3作目▲意識を失った川崎涼介が帰宅して目撃したのは、葬式で魂を抜き去られたような姿をした妹だった。川崎亜季は、まるで亡き兄のように振る舞う見知らぬ少年に困惑する▼『タイム・リープ』が面白かったので、こちらを手に取りました。20世紀末、制服は学ランが当たり前、パソコン通信が出てくる時代なんですね。章立てが月曜日から始まるのでタイムリミットものでしょうか。亡き主人公に託された小箱の争奪戦、誰の手元にあるのか。ふたりの涼介とヒロイン、この3人がお互い協力しあえるかがポイントになりそうです(1999年)
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