白鯨との闘い ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

監督 : ロン・ハワード 
出演 : クリス・ヘムズワース  ベンジャミン・ウォーカー  キリアン・マーフィー  ベン・ウィショー  トム・ホランド  ブレンダン・グリーソン 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.45
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本棚登録 : 103
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967269604

感想・レビュー・書評

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  • 最近は邦題の付け方がテキトー過ぎなのに慣れて来て、原題しか信用してない。
    思ってた以上に危険な領域に足を踏み入れてる作品で面白かった。ロンハワード監督、LUSHに続いて、男同士の熱いドラマを野暮ったくなく作品にしてはって清々しい。
    文豪メルヴィル、まさかの登場。さりげなくQやんか!。

    カタルシスと程よい疲れ、なんかリアルに海で泳いだ後のように、さっぱりした。

  • 事前情報全くなくレンタルで視聴。
    タイトルに「白鯨との闘い」とあるので、パニックアクション的な話かと思っていたが、実際には白鯨と対峙する時間はわずかで、捕鯨船での生活の過酷さや、白鯨に襲われて船を壊されてからのサバイバル生活の過酷さの方がメインで描かれていたと思う。
    無人島を出てから漂流している間、食料も尽きて、亡くなった人を食べたり、くじ引きで死ぬ人を選んだりと、なかなか残酷な場面が多かった。
    発見される直前の、あのガリガリにやせ細ったシーンは特殊メイクなのかな?すごくリアルだった。

  • 壮絶、とはこの事。事実はどんな小説の衝撃よりも、もっと衝撃的なもの。白鯨のモデルになった実際の事件。それなりに昔の出来事だから技術の未発達とか色々あるけど、結局のところ人間は自然には勝てないんだなって。
    悪魔的な、所謂カンビュセスの籤をする必要すらある状況って普通の人生の中じゃ遭遇しないし、伝統的な捕鯨方法ってのはこんなにも過酷なものなのかと。いまはもう、この大金を生んだ捕鯨は、鯨油が石油に取って代わられて、なくなってしまったのも、なんというか、遣る瀬無さを助長させる一因なんだろうなと感じる。

  • 猛威をふるう自然の前で人間は無力であり、鯨によって船を沈められた男たちはひらすら過酷な漂流生活を送る。そこには英雄など存在しなかった。この話を聞いたメルヴィルが「これじゃぁ小説にならねぇなぁ」と、フィクションとして「白鯨」を書いたというのがこの映画のお話。ちょっと変わってます。

    映画としては、巨大モンスター映画と(オーソドックスな)海洋冒険映画とが上手いバランスでミックスしているなという印象。いかにも壮絶な死を遂げそうな主要人物がちゃんと生還してくれるので後味がよいです。

  • もっと陰惨な場面だと思えるところも,割に小綺麗に描いていた.白鯨との闘いよりも,漂流の方が恐ろしく感じた.

  • イイネ!

  • すごいすごいとは思っていたけど、やっぱり捕鯨ってめっちゃすごい!地球が丸いって知らない時期に帆船で鯨を捕まえてその場でさばいて……すごい!
    ・・・からの漂流。壮絶なサバイバル。こんなの耐えられないよ。話したくないよね。ああなるよね。ツライね。

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