- Amazon.co.jp ・電子書籍 (339ページ)
感想・レビュー・書評
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東京に住んでいるか否かにかかわらず、防災の意識を高めるためにとても役立ちそう。
電池のサイズを変えて使う方法とか、食器を洗い物を増やさずに使う方法とか、スプーンがないときに牛乳パックで作る方法とか、色々紹介されててタメになった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無料で読める東京都が出した防災の手引書。その名の通り東京のための防災ではあるが、都民でなくても役に立つ。無料なので一度は読んでおいたほうがいいだろう。忙しい人に向けた「今やろうマーク」のところだけでも目を通すべきだ。
内容は地震対策が中心だが、他の災害についても一通り網羅しており、テロ・武力攻撃や感染症まで含まれている。防災はこれまでの人生で何となくどういうものか学んできているけど、内容によってはアップデートされているし、抜け落ちている点もある。ちゃんとした組織がパッケージングしたという点に本書の価値があると言える。 -
いずれ来るであろう首都直下型地震や異常気象などに備えるための本です。東京在住者は一読すべきだと思いました。Kindleであれば無料で読めます。薄いパンフレットのようなものかと思っていましたが350ページくらいあって読み応えがありました。発災時の一次対応から次のアクションの起こしかた、日頃の備えのしかた、震災時にある身近な物資でできる工作、怪我の応急処置のしかたがとても具体的に実践的に書かれています。これを読むのと読まないのとで違ってくると思います。
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防災に必要な情報について、どれも「聞いたことがある」内容だが,この一冊にコンパクトに纏まっている点が良い。,「テロ」や「放射線災害」についても一定の情報が記載されているのには驚いた。
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KIndle版。2016年4月15日購入。
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熟読するのもそうだけど、いざという時のために書籍としてあるいはローカルに保存しときたい資料。
しかし、いろいろ対策が講じられているのはわかるけど、もし東京で巨大地震が発生して火災が広がった場合、一体どうなるのだろう…とかいろいろ考えさせられますね。