- Amazon.co.jp ・電子書籍 (216ページ)
感想・レビュー・書評
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熱狂して、突き詰める先にある喜びや苦しみ。
自分が本気で、後悔なく生きる気がそもそもあるかを改めて考えるきっかけとなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結果がでない努力に意味はない、やるかやらないか
心に決めた人を裏切らない
小さなことを大切に
遅刻しない
自分で汗をかきましょう。手柄は人にあげましょう。そしてそれを忘れましょう -
見城全開。最高。
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生き様が知性に裏付けされている。
今までに読書でそう感じたのは、小野田寛郎さんと岡本太郎さんだけだっだ。
そこに見城徹さんが加わりました。
共通点は
自分にも相手にも“誠実”であること。
“覚悟”が何であるかを知っていること。
そして3人ともとんでもない具現者!
誠実も覚悟も知性を集結させての業だと感じさせられるました。人は経験からしか学べないことも具現を通して教えてくれます。
エッセイなのに圧倒的な説得力があり男らしい知性がありました。
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パワーがすごすぎ
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2019年50冊目。満足度★★★☆☆
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たった一人の熱狂
という題名通り、たった一人で熱狂している本。これはディスっている訳じゃなく、本当に見城氏の熱さを強く感じる本なのだ。
あとがきにある秋元康氏のコメントが対照的で面白い。つまり、あんなに熱くなれるのは見城氏だからだというコメントは、それを表している。
見城氏の仕事への姿勢、それが正しい訳でもない。ただ、間違っている訳でもない。秋元康氏も指摘しているように、あの仕事の仕方が見城氏そのものなのである。彼のアイデンティティがまさに、この本に滲み出ているのだ。
だから、この本を読んで、憧れる必要もないし、争う必要もない。
でも、やっぱり自分が好きなことじゃないとのめり込めないし、それを人生を費やして成し遂げようとも思えない。
その点はとても理解できるし、そう思う。
あの熱さをどのように飲み込むかは意外と難しい。見城氏が実践し、成功しているので、間違ってはいないのだから。
ただ、あとは自分に合うかだ。
ゴルフや麻雀、時計のブランド、その他の具体的な行動は自分に合うかどうか?で判断すれば良いんだろうなと思う。 -
憂鬱でなければ、仕事じゃない。
苦しくなければ、努力じゃない。
切なくなければ、恋愛じゃない。