本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (448ページ)
感想・レビュー・書評
-
なんでか知らないがKindle Unlimitedに入っていたので読んでみる。こういう「最適化されていない」本を読むにはタブレットがいいね。10インチのがほしい。
諸子百家について特に詳しいとか興味が合ったというわけではないけど、一般教養として韓非子がどんな事書いてあるかは知っていた。たぶん初めてちゃんとした本を読んだわけだが、思ったのは「薄っぺらい」ということだった。これはせいぜい処世術であって社会思想とは言えないよ。
しょうがないよ、時代が時代だから。なんというか、近代に生まれてよかったとしみじみと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
権力の扱い方とその保持について説いた韓非の著書『韓非子』を抄訳した本。『韓非子』全55篇のうち13篇を訳しています。
訳文はとても読みやすいので、『韓非子』の内容をつかみやすくなっています。
集団を適切に動かすには、人間の心理を理解した上で「法(ルール)」を基準としたコントロールが必要。
全3件中 1 - 3件を表示