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- / ISBN・EAN: 4988013587786
感想・レビュー・書評
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ペルー生まれの喋るクマの子供、パディントンがロンドンで家と家族を手に入れるまでの物語。
40年前イギリスの探検家が残した"ロンドンに来たら歓迎する"という言葉を頼りに、災害で叔父と住む家を無くした子熊がロンドンへ密航、出会った人間の家族や彼を狙う探検家の娘と繰り広げるドタバタコメディ。初めは人間とクマの違いに軋轢が生じたりもするが、事件を乗り越えて最後は大団円。実写+CGが違和感なくまとまっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「クマー!」って呼ばれているところは元は「bearrrrr!」なんです?
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この手の映画って、とにかく小道具やインテリアがかわいい。画面いっぱいがオシャレにまとまとまっててほんとにすてき。
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最初は思った以上ににテディベア感が強くて、生きているクマという風には見えなかった。どちらかといえばぬいぐるみに魂が宿ったみたいな感じ?
でも見ていると慣れてくるのか、思わず可愛い!と呟いてました。パパが常識人なふりして一番破天荒なところが笑えます。 -
素晴らしい。
いや面白かったです。
キャラクタこそ知っていましたが彼とはこんな個性だったんですね。
イギリスが差別のない国だとはこれっぽちも思いませんが(大国だったプライドや宗教戦争などから大分酷い偏見をもつ国のイメージがあります)結果として彼を迎え入れてくれたのは喜ばしいことです。
あと彼が家の犬に似ていて凄く親近感が湧きましたw
最近上映された「2」は更に好評価なのでそちらも楽しみです。 -
クマがすんなり街に受け入れられるのが楽しい。
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想像以上にとってもロンドンな作品。
メシマズ国家に行きたくないので、私はイギリスには一生行かないと思うのですが、こちらを観るととってもイギリスに行きたくなりますね。11時丁度に紅茶を運んでくれる機関車にトキメキまくりです。もう何アレ?最高過ぎる。ニコールの美貌にヤラレまくる隣人が非常に良かった。長〜いお帽子から紅茶が出てくるのもええ話で笑えた。マーマレードを買いたくなるね。 -
テッドが下品で嫌いな人はパディントンなら、大丈夫。
イギリス生まれの紳士なテディベアさんかと勝手に思ってたけど、実はジャングル育ちな野生のクマさんだったのね 笑
イギリスの礼儀も知らない無知なクマさんが優しい家族によって愛される上品なクマさんに変わってく過程もとても自然。
たまに野生戻るとこもけっこう可愛くて好き。
ニコールキッドマンの美しさはやはり悪役にぴったりだったなー。
イギリスの街並みも建物のインテリアも全てがおしゃれでずっと眺めていたい素敵な映像でした。
パディントンとチワワのシーン大好き -
原作の小説や絵本があるのかないのかも知らずに鑑賞したが、絵柄のタッチから、もう少し格調の高い作品だと思っていた。当映画版は『ホームアローン』や『101』のように分かりやすい敵役がいて、ドタバタとした展開でやっつけるという、子供向け映画にありがちな分かりやすい作り。CGもよく出来ているし、エンタメ作品としては及第点だが、もっと趣きというか、作家性というか、作風のようなテイストが欲しかった。その方がファンも喜んだろうに。☆3
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笑えて、ちょっとホロッとして、とても面白かった。パディントンかわいい!でも、我が家に来たら困っちゃうかもしれない笑。