サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法 [Kindle]
- 英治出版 (2016年5月17日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (346ページ)
感想・レビュー・書評
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流し読み。瞑想系はなぁ。
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「マインドフルネスは素晴らしい」という動画や書籍を多く目にする昨今、なかなか習慣化しない人が大勢いると思われるが私もその一人。そんな自分を戒めるために手にとった一冊。
本書に所々散りばめられているアメリカンジョークにイライラすることもあったが、改めてマインドフルネスの取り組み方・重要性について学べる事ができた。
「メタ注意」という考えには新しい気付きがあった。自分の注意がそれたことを知る能力を鍛えることで、筋トレと同じようにメタ注意を鍛えることができるというのは、マインドフルネスに対するモチベーションを上げてくれるきっかけになった。
「評価と判断に縁のない心をもって、一瞬一瞬に注意する」というのがマインドフルネスの基本であるが、それが本当に難しい。
ジムでのウォーキングで歩行瞑想を取り入れてみたところ、なかなか頭がスッキリしてきた気がするので、このまま頑張ってみたい。 -
後半、ちょっとつらかったが、マインドフルネスについて科学的に見て、どう実践したらいいのか、を実践方法も含めて紹介してくれていてよい。どこでも、(できるようになったら)1秒でもマインドフルネスができるというのがいい。実際には自分はそこまでは行かないが、自分が瞑想をやっている経験とすり合わせて、合点がいくところが多かった。
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内容は瞑想したりして自分を見つめ直すいわゆる「マインドフルネス」の話。
(表紙がグーグルカラーだったので、グーグルについて書かれた本かと思ったが全然違った。たんに著者がグーグルの社員であるだけ)
2分間の瞑想、3分間のただ相手の話を聞く時間(相づちはOKだが口を挟まない)、というのは
なるほど、親と子の時間にもよさそうだなあ、と思う。
1日にたった5分間。その時間を意識的にとるのととらないのとでは、親子のコミュニケーションに大きな差が生まれそうだ。
2分間自分の呼吸をみてもいい、呼吸を考えなくてもいい、目を開けていても、積むっていてもいい、座っていても歩いていてもいい。
ただ2分間だまって自分を見つめ直す。それを毎日続ける。
アメリカンジョークが要所に挟まれていて、本当にアメリカで本を書くような層はこういう小粋な冗句が日常にあるんだなあ、と本書の趣致とは全く関係ないことを思った -
以前より読みたいと思っていた本書がUnlimitedになっていたので読むことができました。読んでよかったです!でも自身の瞑想やマインドフルネスについての知識量が増えているおかげで、新たに得られた知見は少なかった。座禅やさまざまな瞑想法、ヨガアーサナの練習など、共通項が多く、自身が取り組んでいるヨガや日々の活動は間違っていないなと確信につながる。
呼吸に集中することなど瞑想は難しいけれど、自分自身が「空」現れる雑念・思考は「 -
マインドフルネスの理論と実践があって◎
直訳特有の読みづらさ、やや冗長な感じは否めない。 -
自分と向き合うことから逃げたい気持ちが強いからか読むのに時間がかかったし内容もすんなりは入ってこなかった。
とはいえ現状からは脱したいし、自分のしやすいことから実践していきたい。 -
Google社内のマインドフルネスプログラムを紹介した本。
とても中身の詰まった内容で満足。
マインドフルネスと言ってもスピリチュアルにならずにあくまで科学的に解説している。これがシステム屋には分かりやすい。途中のエクササイズはまだ出来てないので別途時間をとってやる必要があるが、考え方を理解するだけでも参考になる。要は幸福の閾値を下げてコスパよく幸せになるライフハックといったところ。