SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁 (特典付き2枚組) [DVD]

監督 : スティーヴン・モファット  マーク・ゲイティス 
出演 : ベネディクト・カンバーバッチ  マーティン・フリーマン  アマンダ・アビントン 
  • KADOKAWA / 角川書店
3.15
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本棚登録 : 174
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111250025

感想・レビュー・書評

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  • 1895年の孤高で不遜なシャーロックが良い。
    シャーロックを演じることで世界的俳優になった今だからこそ醸し出せるオーラが
    ため息が出るほど美しいシーンがあった。

    今までの作品を観ていたら、ニヤリとするシーンが最初の20分くらいまでは多くて楽しめた。
    内容は期待値が高すぎたのか面白く感じられなくて途中で集中力が切れてしまった。
    終盤は現代と1895年を行き来すしていて意味が分からなかった。

    Season4も絶対に観るけど、あまり期待できないかも。
    Season1-1「ピンク色の研究」を観た時の
    目が離せないワクワク感はもう感じられないのかぁ・・・。

  •  「SHERLOCK」の映画。
     舞台が19世紀に、ってTVドラマで現代にしたものを、元に戻したのかと思ったら、もうちょっとひねっていた。

     うん。相当ひねっていた。
     虚実混ぜ合わせっていうのはこれだよね。
     でもって、いいバランスだったと思うんだけどね。まぁ。モリアーティーが…。ドラマの時もあんまりなぁって思っていたから余計に。って、ここであまりにも魅力的な悪役でモリアーティーが出てきてしまったら、「SHERLOCK」の世界は崩れるのだろう。
     ああ、ようするにバランス感覚がいいんだろう。

     19世紀のホームズを、カンバーバッチはひたすら格好よく演じていたし、フリーマンのワトソンは武骨さがあったし、現代とは同じで同じじゃない状況をうまく出していたなと思う。

     ミステリーとしては、ちょっと無茶よねって思うところもあるけど、まぁそれもこのドラマだからOKということで。

     TVドラマの続きが楽しみです。

  • 2016年 イギリス
    監督 ダグラス・マッキノン

    ベネディクト・カンパーパッチ、マーティン・フリーマン、マーク・ゲイティス

    現代版シャーロックの特別編らしい。
    なのに何故か舞台はヴィクトリア時代1895年。
    ってことで、観るのんどうしようかな?って悩んだのですが悩む必要なかった。観てよかった。
    これはシーズン3とシーズン4の間のシーズン3.5ってとこですね。
    モリアーティの死の真相に就いてシャーロックがあれやこれやと飛行機が到着するまでの5分間にトリップして考察するって内容。

    あ~~~
    ネタバレまでざっくり。

    さすがシャーロックの制作チームが作ったってできですね。

    冒頭、現代版シャーロックのシーズン3までの概要が流れます。
    そして、、、それはさておきと言ってヴィクトリア時代に、、、、
    同じ展開でシャーロックとジョンが知り合い、、、、と話は進みます。
    この段階で既に「やられた感」あり。面白い。引き込まれる。

    てか、ワタクシ、昔版シャーロックを観たこともなければ原作も読んでいないという、シャーロックファンの方からは蹴飛ばされそうな立場なんですが、面白いですね(笑

    で、結局このシーズン3.5の結末としてモリーアティは生きてるのか?死んでるのか?どっちなんですか?????
    早くシーズン4観ろよってか???

    因みになんでこんな特別版を作ったかって言うと忙しい主役のお二方のスケジュールがワンストーリー作る期間しか空いてなかったからって。ほんまかいな。本当?

  • テレビシリーズの続きとして楽しめた。過去バージョンのジョンはやけに老け顔。

  • 夢なのか現在なのかいろんな思考がぐるぐるして頭ついてけなかったけどそれがシャーロックの醍醐味だから面白かった!

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