テッド2 [DVD]

監督 : セス・マクファーレン 
出演 : マーク・ウォールバーグ  アマンダ・セイフライド  ジェシカ・バース  モーガン・フリーマン  セス・マクファーレン 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
3.22
  • (10)
  • (18)
  • (46)
  • (16)
  • (1)
本棚登録 : 208
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102415471

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お下劣で狂ってて騒がしいあのテディベアが帰ってきた、TED第2弾。
    前作の内容はすっかり忘れたけどそれでも楽しめるような内容になっている。とりあえずテッドはおかしいし、彼と結ばれたタミリンもゆるゆるな考え方、親友のジョンと悪戯したり嫌がらせをしたり。

    けれど突然テッドに襲い掛かったのは「テッドは人間か?」という超難問。見た目は熊のぬいぐるみ、製造会社で作られて、どんな魔法を使ったか知らないが命が吹き込まれている。働いてはいるものの税金は納めてないし薬物はする。ゴミクズのようなテッドだが、司法と政府に本当にゴミクズ認定をされちゃたまったもんじゃない、と弁護士を雇うことにした。そうして登場するのが新米「薬中」弁護士、サマンサを紹介される。
    人間と認められ、最愛の妻・タミリンと養子を迎えるために、サマンサと共に裁判を起こすことに決めたテッド。さて、ぬいぐるみは人間と認められるのか、はてはどうすれば人間と認識できるのか。

    内容は下ネタ・薬ネタ・その他もろもろのジョークとおふざけが殆どなので、思わず声に出して笑えた。難しいこたあないから流し見でも十分楽しめる。だけど、幼児の前で見たのは失敗だったかな、と反省するお正月に観た映画でした。(だってちんぽなめなめとか言うんだもの)

  • 2015年公開。
    前作ほど評判は芳しくなく、その理由も概ね理解できるが、個人的には十分楽しんだ。オープニングからとにかく楽しいし、テッドとジョンの友情はどこか心地いいし、アマンダ・サイフレッドがとても好み。これを適当に楽しんだら、ついでに前作も観たくなる。

  • 15禁という年齢制限があるレベルの、お下劣で下品な言葉が飛び交う馬鹿なB級臭満載の映画です。

    けれども、愛らしいTEDのぬいぐるみとあいまって、お下劣度は少し緩和されているような感じもします。

    TEDが登場しないタダの人間が同じように下品な言葉を言いまくっていたら、今まで通りのよくあるB旧映画に成り下がっていたことでしょう。

    家族で見るのは憚られるため、見ようとするときは恋人や友人、または一人で見るのが最適ですね。

    ストーリーの品筋はなかなかしっかりとしていて、筋が通っているのですが、途中途中に挟まれる動作や行動は本当にアホの極みです。

    コメディドラマでもやらない様な行動を当然の如く行い、サラッと終わるというのはくどくならなくて、いいバランスだと思いました。

    TED1に引き続き2も良い映画ですね。

    これに誘発されて、B旧映画のメジャー化が進みそうです。
    ゾンビのときのようにね。

  • ずっと笑いどおし。ギャグのセンス抜群。
    そこへ、生命をもったクマのぬいぐるみは人間か、という哲学的なテーマも浮上してくる。
    さすがにそのテーマが掘り下げられることはなかったけれど、でもコメディとしてはこれで十分じゃないだろうか。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×