マイ・インターン [DVD]

監督 : ナンシー・マイヤーズ 
出演 : ロバート・デ・ニーロ  アン・ハサウェイ  レネ・ルッソ  アンダーズ・ホーム  クリスティーナ・シェラー  ジョジョ・クシュナー 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
4.12
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本棚登録 : 1061
感想 : 188
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967282962

感想・レビュー・書評

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  • キャリアウーマンとシニアインターンの友情。

    育メンの夫とかわいい子ども、仕事も大成功…どれも手放したくないけど仕事が大きくなることで時間に追われ気持ちに余裕がなくなりストレスばかりが溜まっていく…

    肩肘を張って日々をこなすジュールズ(アン・ハサウェイ)が、紳士で誠実なベン(ロバート・デ・ニーロ)に信頼を寄せていく過程が見ていて暖かい気持ちになります。

    クラシックは不滅。
    ハンカチは貸すために持て。

    とにかくベンがステキ!!
    こんな風に歳をとれたらな〜

  • シニアのサクセスストーリーかと思ったら。
    心からジュールズを応援したくなった。

  • 2回目の鑑賞。
    ベンの気遣いの仕方、距離の取り方、見習いたい。

  • 2015年
    「プラダを~」の続編ではない
    社長のジュールズの通販サイト会社は、社会貢献としてシニアインターンを雇う
    採用されたベン70歳は、誠実な人柄で会社の人達や社長に慕われていく

    ロバートデニーロとは気づかず見ていた
    眼鏡をかけると雰囲気が違った
    キャリアの女性にありがちな問題提起や、母親との確執に悩んだり、女性監督ならではの目線のような気がした
    社長母親の家に忍びこみメールを消す作業は面白かった
    「サヨナラ」という日本語の挨拶が、ジュールズとベンと間で交わされていた
    唐突で違和感があった
    日本語を用いた理由は、監督が日本語の挨拶に温かみをかんじていたからだという
    ジュールズも醤油を使うなど日本好きを表していた(ネット情報)

  • コロナ隔離中4日目。昨日に続き、素晴らしい映画に会えた。
    会社同期のおすすめで以前より気になっていた作品。

    パッケージを見て女性インターンが主人公かと思ったが、このおっさん(デ・ニーロ)の方か。急成長を遂げるアパレルネット企業に高齢者の再雇用としてインターンを雇う。最初は使いづらいと思っていた女性社長(アン・ハサウェイ)もデ・ニーロの経験、知識、やさしさに惹かれ成長していく物語。男女の友情を描く。

    成長企業、高齢者の生きがい、ITなど現代のトレンドや課題を盛り込みつつどの時代でも大切な友情、愛情、思いやりを表現した、こころ温まる映画。就活生から高齢者まで、幅広い人におすすめの1本。

  • リチャードギア演じる65歳のベンは、元電話帳の会社で部長として働き、妻には先立たれ、一人で生きる日々。
    生きがいを求め街中で見かけたチラシから再雇用制度に応募し、オンラインを主戦場にしたアパレル会社でインターンとして働くことになる。

    着いたポジションは社長室。社長はアンハサウェイ演じる若くストイックで情熱的な、一代で会社を築いたジュールズ.
    最初は胡散臭がれ、仕事のない日々を過ごすが、そこで行動し徐々にジュールズの信頼を掴み、日々の送り迎えや一人娘のペイジの世話までも行うように。
    職場には息子ほどの年齢の若い友人もでき、彼らのメンターのような立場として頼られる。さらには恋人までもできる。
    一方ジュールズの家庭や多くの社員の過労もあり、会社には外部のCEOを招く案が挙がる。ジュールズは迷いながらも多くの候補と面談し、それを受け入れる準備をするが、、一方で家庭の方でも新たなトラブルが生じる。。

    リチャード・ギアの演技は少しジェントルすぎて、老人ならではの頑固さや不機嫌さが見えないのは本当にこんな人いるかな、と思ってしまう。けれど、逆に言えばそういう姿勢で自分のやり方にこだわらず、経験や知識を提示していけば、誰からも信頼を得られる、という良い教えでしょうか。前向きな気分になれる。
    本当に悪い人や嫌なヤツが出てこないので、なんというか安心して見られる映画です。

  • こんな人格者でなんでもできる人がいたらいいのになぁ…周りに気が付けて、仕事と家庭で手一杯のボス、同僚達にも優しくアドバイスして…
    魅力的で同じ職場の同じぐらいの年齢の同僚とも恋仲になり…
    こんな人がいたら我が家にも一人欲しいぐらい!

  • もう3回は観ている、大好きな映画。
    仕事をして人の役に立つ喜び、年齢やバックグラウンドの違う人から学ぶこと、自分の信念を持つこと…仕事において大切なことをたくさん教えてくれる。

  • カッコいいおじさん

    関わる人を幸福にすることができる人

    強い信念と心の余裕があり、
    他人への愛を注ぎ続けることのできる人

  • とても優しくて、とても美しい。
    何もかもが洗練されてて、とても素晴らしい映画だった。
    ロバートデニーロ演じるベンは、始終紳士であり頼れる男性。
    アンハサウェイ演じるジュールズは、賢くて頭が切れて、お洒落で可愛くて、とにかく美しい。
    ふたりともが、とっても素直で真っ直ぐで、場外の私までも、いい影響を受けた。
    自分自身が一番喜ぶ、自分自身をご機嫌にさせる選択肢を選んでいくことが、やっぱり一番大事。

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