小説 君の名は。 (角川文庫) [Kindle]

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著者 : 新海誠
  • KADOKAWA / メディアファクトリー (2016年6月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (150ページ)

小説 君の名は。 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 新海監督の紡ぐ世界はただただ美しかった。映画を見てから小説を読んだ。読み進めた時から映画で見た情景がありありと目に浮かび声もそのまま再生されて音楽も流れ鳥肌が立ちっぱなし。映画では描かれなかった描写もあれば小説では描かれなかった描写もあり新たな発見、驚きもあった。登場人物の心の動きがより細かく描かれているのが良い。映画も見て小説も読むことでさらに深く補完できた。何度も何度も余韻をかみしめるように文章を眺め、そしてまた映画を見に行こうと決めた。

  • 映画を観終って読むのが良い。映像と音楽が蘇る。サヤちんがコンビニで大量買いする理由とあとがきと解説を読むだけでも読む価値があるので、加えて映画をまた観たくなる気持ち分を足すと☆5だ。

  • 周回遅れで映画を見たら良すぎたので勢いで小説版を読了。内容的には映画をそのまま小説に起こしてあって、映画と小説どっちが良いも悪いもない感じ。映画見たあとでも普通に楽しめた。

  • これ面白い?
    映画は面白いのかな、そっちは見てみたい

  • 映画を見てから、小説を読んでみた。 あとがきで監督も書いている通り、やはりアニメでしかできない表現があるので、まずは映画を見てみることをオススメしたい。 映画を見た後、「あのとき、この登場人物はどういう心境だったのかな?」とかをゆっくり読み直すという読み方であれば、映画の内容を思い出すのにもちょうどよいと思う。

  • 大ヒット『君の名は。』の小説版。
    セカ猫の川村元気じゃなくて新海誠監督が執筆。

    通常、映画版の方があれこれ省略されてるものだけど、これは逆だった。
    どうやら映画製作の終盤に執筆されたものだとか。
    内容も一緒なので、映画を先に見てれば、必ずしも読む必要はないかと。

    ただ逆に、小説を読んで深く知れた部分もあった。
    2人が入れ替わる過程でその時間差に気づかなかったことについて、丹念にネタ振りしてた。
    そして宮水家の宿命についても。

  • 2016年に大ヒットした映画「君の名は。」の新海誠監督によるノベライズ。大筋や台詞は同じだが、やはり映像とは少しだけ違う印象があった。
    やはり地の文で主人公たちの主観が語られたりするのは映画にはない表現なので面白かった。「映画の時のこの場面では瀧or三葉はこんなことを考えていたのか」という楽しみがあった。それと、瀧は意外と軽薄な性格をしてるんだなとか(笑)。四葉のことを「幼女」って呼んでたり(笑)
    その他には、やたらと「おっぱい」への言及が多いのも映画版にはない面白さだったと思う。
    映画を見た後に小説を読んだので、映画の場面を思い浮かべながら読めた。
    しかし、他の新海誠の映画・小説でも言えることだが、エピローグ・プロローグのポエムのような文章のエモさは半端ないな。
    新海誠といえば「喪失感」だったけど、「君の名は。」に関しては「喪失感の向こうへ」収束したハッピーエンドだった。

  • さすが映画の製作者の小説だけあって、臨場感たっぷりに楽しませていただきました。伏線の張り方もストレスにならずに、物語にグイグイと引き込んでいくテンポの良さで一気に読んでしまいました。楽しさや悲しさも青春というものを感じさせてくれる作品でした。体が入れ替わるという内容は過去にもあるものですが、そこに記憶というものの取り扱いを入れることで、大切なもの、失ってはいけないもの、それを私たちに伝えようとしているように感じました。

  • 映画見ました!
    いままでの監督作品のつもりでいたら席も取りづらいし(公開週の週末にオンライン予約しようとしたら思ったより埋まっていて焦った)実際行ってみたら満席だし客層もいつもとなんだか違うし、でびっくり。でもきれいでエンターテインメント性がある、いい映画だった。
    で、そのノベライズ。
    たしかに作品としてはつたないかもしれないし、これ単体で評価をすることは難しいかもしれない。
    けれど、映画を追憶する意味では監督みずからが書かれた作品であるということだけで意味があるし、なんならあとがきだけでも意味があると思える。

    …他の同監督作品みたいに小説版の最後の最後でだけ超バットエンド、とかなくて良かったというのも本音。

  • ≪本作のなかで瀧は自問している。
    人は不思議な生き物だ。大切なことを忘れ、どうでもいいことばかり覚えている。メモリーカードのように、必要なものを残し、不必要なものだけを消すようにはできていない。それはなぜだろう、と考え続けてきた。
    でもこの小説を読んで、少しだけわかった気がする。
    ひとは大切なことを忘れていく。
    けれども、そこに抗おうともがくことで生を獲得するのだ。(プロデューサー 川村元気さんの解説より)≫

    映画を見て、やっぱり小説も読んでみたくなった。
    三人称の世界である映画と、瀧と三葉の二人の視点で書かれた小説。監督のあとがきに書かれているけれど、「メディアの特性として必然的に相互補完的になっている」と思う。(読む順番はどちらでも良いと思うけど、私見では「映画」→「小説」の方がいいかな、と)
    本書は基本一人称のため、映画と比べて「瀧と三葉それぞれが自分の内面を語る」ことが多く、その内面の描写に、なんだか切ない気持ちになった。

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