SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作 [Kindle]

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  • 翔泳社
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感想・レビュー・書評

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  • 難しく感じたところは、分かったような分かってないような感じで読み終わってしまった。理解不十分な箇所は再読して問題演習をこなす必要がありそう。
    →再読して書き出して整理したら、よく理解できた。それでも相関サブクエリだけは説明が難解で理解できず、他書(応用情報午後重点対策)で理解できた。
    なお、最後のjavaについてはコンパイル後の実行時に、「col_1」が存在しないと出てしまい、上手く行かなかった。

    20231231追記:本書を活用したおかげで、DB満点でAPに受かりました。まさかのウィンドウ関数の出題。どの参考書にも載ってないけど本書には載っていた。APを確実に受かりたい場合の対策としてはやはり、過去問で出ていない範囲も触っておくことですね。本書のおかげです。

  • 説明が分かりやすいのはもちろんだが、サンプルコードが掲載されているので、手を動かしながら学べるのが良い。また、サンプルコードで使うテーブルも特典としてネットからダウンロードできる。
    他の入門者書としてスッキリ分かるSQLも有名だが、サンプルコードがないので、こちらの方が分かりやすいと思う。

  • 読む前のレベル
    * RDBMSが何か、SELECT文, INSERT文, UPDATE文, DELETE文, トランザクションがどういうものかは理解している
    * しかし自分でSQLクエリ書いたことがほぼ無い(Railsのメソッドによしなにやってもらっていた)
    * 「達人に学ぶDB設計 徹底指南書」は読んで理解している

    読んだ理由
    * webサービスの開発で主にRailsを使ってるが、Railsのメソッドを使って取得したデータが期待通りのものなのか確認するには、SQLクエリ読めないとだめだなと思ったため
    * エンジニアとしての業務で自分でSQLクエリ書いて調査したり欲しいデータ取得したりすることが結構多く、簡単な構文だけでなくSQLクエリ全体の基礎知識をインプットしようと思ったため。
    * サービスで使われてるSQLクエリが 100行くらいはざらにあり、SQLの基礎の土台がないとちゃんと理解できないと思ったため
    * 内部結合と外部結合の違いを分かっておらず業務でやらかしをしてしまったことがあり、改めてちゃんと理解したいと思ったため

    感想
    * 0章のイントロダクションはリレーショナルデータベースとは何かという丁寧な説明からしてくれていて、そこは理解してたのでサラッと読んだ。 8-9章は、業務で使うことが(少なくとも直近では)あんまり無さそうなのでこれもしっかり全部は読まずサラッと読んだ。
    * わからなくて苦手意識のあった、ビューやサブクエリ、内部結合と外部結合の違いも理解できて大満足。テーブルのサンプルデータがあるのでそれをもとに色々触れてよかった。
    * 用語を使わずに、とても分かりやすく説明されていてとても理解しやすかった。色んな人が初級者におすすめしてる理由がとても分かった。

    次に読みたい本
    * 分かりやすかったけど、目指してるレベルが「自力で欲しいデータをさっとSQLクエリ書いて取得できる」なので、『すらすらと手が動くようになる SQL書き方ドリル』 をやってたくさんSQLクエリ書いて訓練したいなと思っている。
    * 職場のシニアエンジニアの先輩が『SQLアンチパターン』を超おすすめされてて、どういうクエリだとスロークエリになってしまってダメ、とか分かっておらず、timeoutエラーを起こさないようなクエリを書けるようになりたいので読みたい。

  • 仕事でSQLを使うことになって、
    達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへが、難しかったので、こちらを購入。
    わかりやすいと思う。
    最後のJava編は使わう予定がないので眺めただけだったと思う。

  • SQLの基礎を学ぶことができた。説明もわかりやすく、手を動かしながら学ぶスタイルなので内容や用途が入ってきやすいです。特に内部結合や外部結合は苦手意識がありましたが、本書の説明とサンプルコードで概ねイメージをつかむことができました。

  • 非常にわかりやすかった。
    これを最初に本として選んでおけば間違いないかも

  • SQLについて一通り学べる本。エンジニア向け。

    SQLの初心者向けの他の本は、値段の割に内容少なめなものが多いなか、実務で使うようなSQLをしっかり網羅してくれてる(気がする)。わからなくなったら、検索して公式ドキュメントとQiitaとかを見てたけど、はじめからこの本に目を通しておけばよかった。

    NULL、GROUP BY、HAVING、ビューあたりはその場しのぎで使ってた(and/or 避けてた)ので、ポイントを抑えて説明してくれてて勉強になった。わからなくなったら、またこの本に戻ろうと思う。

  • SQL初心者向けの本。今までその場しのぎにSQLを使っていたので、基礎からちゃんと学べて良かった。以前NULLの扱いで詰まったことがあるので、最初からちゃんとこの本で勉強しておけばよかった。

  • SQLの基本構文から最後の章ではJavaを使ったアプリケーションからDB操作のやり方を学べる。細かなところまで説明があるので、時々必要になったら辞書のように確認するような活用の仕方が良いかも

  • SQLを基礎から学べる良書。
    ハンズオンで進められるので身につきやすい。
    特に、内部結合・外部結合に関する内容は何度も読み直した。

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著者プロフィール



「2016年 『プログラマのためのSQLグラフ原論 リレーショナルデータベースで木と階層構造を扱うために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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