映画 クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃 [DVD]

監督 : 高橋渉 
出演 : 矢島晶子  ならはしみき  藤原啓治  こおろぎさとみ  真柴摩利  林玉緒 
制作 : ケツメイシ 
  • バンダイビジュアル
3.56
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569648013

感想・レビュー・書評

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  • 救いのあるサイレントヒル2じゃん。
    サキちゃんかわいい。
    「おバカ」な行動に怒るのも、ああそうか…と。
    ただ、ちょっと、お母さんを自分のせいで殺しちゃってる女児っていう背景が重すぎてしんどいわ。

  • 最近の作品の中ではわりとおもしろかった。

  • これは映画クレしんの中でも指折りの名作。
    イマジネーション溢れる夢世界のアニメーション表現も特筆されるべきだし、
    映画オリジナルキャラを話の中心に据えながら、元の世界観を崩さないバランス感覚も優れているし、
    その中でギャグを交えながらも友情、家族という二つのテーマをしっかりと描ききっています。
    「大人帝国」は一番好きな作品だけど、カスカベ防衛隊(友情)の活躍は少なかったし、「戦国」に関しては超感動作ながら元の世界観はほとんど無視されているような作品。
    その意味でも今作は色々と計算され、洗練されている一本だと思います。
    ただ、若干、小さい子がトラウマなんないか、とも思える悪夢表現が気にはなりましたが。怖いでしょ。

  • 大和田獏のオチには爆笑し、みさえのここぞの出番の母親の気持ちの吐露にはジーン。笑いと感動が交互にきて、まさに泣き笑い状態。
    ずっと母親の死の自責の念にかられていたサキちゃんが、最後開放されるのはベタな展開だけど心からホッとする。子どもが自分のせいで己を責めて笑顔を失くすって、母親としては本当にせつないもの。悪夢を全て消してめでたし、で終わらず、残してうまく付き合っていくというのも奥が深い。
    カスカベ防衛隊の友情も相変わらず熱くて、さらっとサキちゃんの孤独に寄り添うしんちゃんが男前。
    子どものために、とことんバカになれる野原夫妻も最高だったな。

  • 倒すべき”悪役”がいないのはシリーズの中でも珍しい作品。
    夢の中というだけあって、かなり幅広く、なんでも好き勝手にできるテーマ。キャラクターを思い切り活かせる世界観。序盤は楽しめた。

    しかし、中盤あたりに悪役が”悪”でないことが分かり始め、物語としての推進力が落ちてしまう。

    そこからはやや中弛みし、しんちゃんがジャンプの主人公的セリフを言いながらヒロインを助けようとすることで無理に物語を推進している。ストーリー上必要だったにせよ、しんちゃんのキャラクターとしてはかなり違和感があり、言葉選びはもう少し練って欲しかった。

    また、終盤にユメミーワールドの設定を無視し、いきなり”絆”で夢に入るという力技が発動。せっかく構築してきた世界観を壊してしまっている。

    世界観はとてもよかったので、しんちゃんの各キャラクターをもっと理解して活かし、さらにもうひと工夫すればもっと楽しい映画になったと思う。

  • 子供時代に見てたら悪魔のシーンはトラウマになりそう…

  • 深すぎ!!
    みさえの「子のためを思って悪者になってる」がジーンときた。謎の転校生も闇深すぎだけど、ネネちゃんの女の子っぽい友情がリアルだなーと。

  • ヒロインのさきちゃんはカワイイけど、世界観が春日部よりひろがらなかったのと、夢の世界もそんなに創造的ではなかったのでいかんせん地味。
    さきちゃんを襲う怨霊が怖すぎたし、そもそも目の前で親をなくした子なんて中々いないにせよ無いことはない… ので「なんでこの子だけ?」とは思う。
    また、機械がないのに同じ夢を見るというのも、どこかひっかかって話にのめり込めない。
    みさえの独白はよかったけど、「これはスタッフが親を泣かすために頑張って考えたんだな」とも冷静になってしまった。

    だたやっぱりさきちゃんはかわいいです…

  • 父親のせい
    サキちゃんのせいじゃない、って言ってくれる人が誰もいなかったからこんな周りを巻き込んだ大騒動になってしまった

  • テーマは「親の勘違い」と「子供の夢の大きさ」かな。
    悪夢は自分で作り出すもの。
    今回もおもしろく、一気に見れて、内容も深かった。

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著者プロフィール

1944年,東京都に生まれる.1971年,東京工業大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了.横浜国立大学助教授を経て,東京工業大学理学部助教授.理学博士.

「1992年 『数学定理・公式小辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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