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- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910032031063
感想・レビュー・書評
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雑誌
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冒頭の企画が素晴らしい。
ある夫婦の記憶。
花森安治が編集長だった時代に、特に注力して取り組んだ企画・ある日本人の暮し。
そこに登場したある夫妻が、57年の時を超えて、また暮しの手帖に登場した。
当時の話と今の話が行き来する。
花森安治の取材を、懐かしそうに、愛おしそうに語る2人。学がなく悔しい想いをしたあの時代。貧しかったけれど心は豊かだったあの時代。
時は流れ、2人は90を手前にする年になった。
まだまだ夢があるのに、身体が気持ちに追いつかない。
そんな2人の話を、掬い上げるかのごとき丁寧な取材の様子が伝わってくる。
2人の生き様が、まるで真綿で包むような、やさしい言葉でなぞってある。
4度読んで、4度泣いた。
最後の締めくくりである編集者の手紙にも唸らされる。花森安治は、幸せだ。彼の思いが、今もこんな風に、美しい言葉で語られている。 -
懐かしのハムサンドやきゅうりサンドの為に購入。
まだ作ってはいませんが、見ているだけでも楽しい。 -
ゴボウと牛肉の常備菜を作った。今年はサンマをあまり食べていないな。
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