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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (153ページ)
感想・レビュー・書評
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木下あおい『美人はコレを食べている。』
と並ぶ名著。
ノウハウが人生論になっている。
ガンジーは「必要以上は盗みである」と言った。
その話をすると決まって
「どうやって必要以上と分かるのか」
「それが難しい」のだと言う。
「生きるとはそれを極めるということ」
そうは言って漠然とたものだった。
今回本書の「『適量』を見極める判断力」
「自分の内部を見つめること」
「美しい人ほど、常に自分の内面に
問いかける作業をしている」という箇所に
はたと思うところがあった。
P63
「なんとなくパクパク」から
「意識してちょびちょび」に変える
P63
食べものを分解して、
内容をしっかり把握してから、
少量ずつ食べ進める
P65
ゴール手前で、
「そろそろ終了が近づいた」
とわかるようになる
P66
毎食「適量」を見極める判断力を磨けば、
それは自分の内部を見つめることにもなる
P66
美しい人ほど、常に自分の内面に問かける作業を
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忙殺される毎日で、食事というより餌を取るような生活。食材を感じ、食事を心から楽しむということがなくなってしまったことに危機感を感じていました。
自分を取り戻すために、まずは衣食住を整えなければ。
そう思い手に取ったなかの一冊。
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