美しい人は正しい食べ方を知っている [Kindle]

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  • KADOKAWA
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  • 木下あおい『美人はコレを食べている。』
    と並ぶ名著。
    ノウハウが人生論になっている。
    ガンジーは「必要以上は盗みである」と言った。
    その話をすると決まって
    「どうやって必要以上と分かるのか」
    「それが難しい」のだと言う。
    「生きるとはそれを極めるということ」
    そうは言って漠然とたものだった。
    今回本書の「『適量』を見極める判断力」
    「自分の内部を見つめること」
    「美しい人ほど、常に自分の内面に
    問いかける作業をしている」という箇所に
    はたと思うところがあった。

    P63
    「なんとなくパクパク」から
    「意識してちょびちょび」に変える

    P63
    食べものを分解して、
    内容をしっかり把握してから、
    少量ずつ食べ進める

    P65
    ゴール手前で、
    「そろそろ終了が近づいた」
    とわかるようになる

    P66
    毎食「適量」を見極める判断力を磨けば、
    それは自分の内部を見つめることにもなる

    P66
    美しい人ほど、常に自分の内面に問かける作業を
    している

  • 忙殺される毎日で、食事というより餌を取るような生活。食材を感じ、食事を心から楽しむということがなくなってしまったことに危機感を感じていました。
    自分を取り戻すために、まずは衣食住を整えなければ。
    そう思い手に取ったなかの一冊。

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著者プロフィール

小倉朋子(おぐら ともこ)
(株)トータルフード代表取締役。フードプロデューサー。亜細亜大学・東京成徳大学非常勤講師。トヨタ自動車㈱、国際会議ディレクター、海外留学、ホテル&フードコンサルタントを経て、「ようやく天職に」と食に一本化。先祖代々にわたり、食を大切にする環境に育つ。世界各国の正式なテーブルマナーと、幅広く食を学び生き方を整える「食輝塾」主宰。飲食店や企業のメニュー開発、フードコンサル業ほか、トレンドにも精通、各種食関連委員など。文化から最新情報、ダイエットまで精通した食のスペシャリスト。
テレビ、ラジオなどメディアにも多数出演し、美しく凛とした食べ方を推進すべく活動している。日本箸文化協会代表。 著書に、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『やせる味覚の作り方』(文響社)、『メニュー開発論』(創成社) ほか多数。

「2023年 『世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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