【入門】お金持ち生活のつくり方―――今すぐこの習慣と思考法を身につけよう! [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • お金持ちの考え方や行動が色々勉強になりました。
    お金持ちのブランコのこぎ方をすること。
    お金に働いてもらい(投資)利益を上げて、仕事を好きになろう。
    「どうやって楽をするかを考える」「楽をする事=最適化」という考え方はとても共感できました。
    仕事を100%ではなく90%の力で自分が潰れないくらいを目指す。100%は不可能。
    お金持ちの家は広くて綺麗。
    家の中でも身だしなみは大事。

  • お金持ちはお金を使うのではなく、お金を投資する

    ①何となく欲しい物、不要な物を買うのではなく、そのお金で投資する。
    ・定期的に棚卸し、無駄なものを捨て、片付けすることで、無駄な物を買わない、持たない習慣をつける。
    ・捨てる習慣が、損切りせず、持ち続けてしまうリスクを減らす。

    ②相手が好きなジャンルで、自分一人のために買うにはちょっともったいないをと思う物を買って、贈る。
    EX.お酒が好きで貯金もあるけど、発泡酒で我慢している人に数千円のお酒をあげる

    ③お金持ちにみえるよう、ジャケットを羽織って丁寧に話すことで、相手にちゃんとした対応をしてもらう。

    ④100%を1回ではなく、80%を2回やる
    ・上がりきった時、下がりきった時を狙って1回ではなく、それなりに上がった時に売り、それなりに下がってきたら買ってまた売る

  • 家が大きくて室内が広いから金持ちなのか金持ちだから家が大きくて室内が広いのか
    僕は凡人なので金持ちだから室内が広いで思考が止まってしまってます。
    本当の金持ちになるために室内が広いことと金持ちの因果関係を突き詰めていく必要があるそうです。
    「お金の参照点は収入が増えるにつれて上昇する」
    「参照点」とは移動する基準点ということやそうです。
    意識的に「参照点」を固定してしまう
    年間の支出額を固定してしまうのがよいそうです。
    僕も新規採用の頃に先輩から天引貯金するように言われてやってたなあと思い出します。
    「金持ちの家はなぜ広いのか」というと
    「要らないモノ」がない
    金持ちでない人は「消費の参照点」が低いので「要らないモノ」があふれてる
    逆に投資が多い人は見えない金融資産であふれている
    「絶対金感の持ち主」
    支出の参照点が変わらない人のことを著者はこう呼んでます。
    ある意味僕のことやなと思いました^_^
    息子が祭でたこ焼き食べたいと言ったとします。
    僕は息子に近所のたこ焼き屋に行ったら500円のたこ焼きが300円やでと言います。
    これが金持ちの秘訣やそうです。
    まあ雰囲気代やと割り切ったら出しますけどねσ^_^;
    金持ちは雰囲気に流されないで同じものならいくらで買えるのかシビアに計算するそうです。
    「ジャケット」を着ると見られ方が変わるようです。
    オフの日ほどジャケットを羽織ると効果があるとのことです。
    職場で上着着るのにこだわるのと同じで平日もジャケット羽織るのは印象を上げる効果があるようです。
    次に東京行くときはジャケット着て行こう^_^
    「人の行動と性格は服装だけでも変わる」
    早速イオンに買いに行こう^_^
    「消費の参照点は下げないといけないが
    身だしなみの参照点は上げないといけない」
    時計どうしようかなあ
    機械式とか高い時計はまだまだ不要やけどApple Watchくらいは欲しいかなあ…
    「大きい声を出していつもニコニコしていれば大抵のことはうまくいく」
    いつも実践しています^_^
    金持ち体質になりつつあるかな(笑)

  • 働きながら投資せよ
    長期で、広い視野を持って

  • ジャケットを羽織ろう。
    部屋着をいいものにしよう。
    丁寧語を使おう。

    お金はまず、消費ではなく投資に回せば増えていく。

  • 一部共感できない部分もあったが、参照点をどこにするのかが一番大切だと感じた。ただ貯めているだけでは駄目だというメッセージを何度も感じたので、投資にチャレンジです。

  • お金持ちの生活がどんなものか、どうしたらお金持ち的な考え方をし、お金持ちになれるのか、という内容なのに、なんと、お金持ちの定義がない。著者が考えるお金持ちのイメージ。著者が考える、または著者の周辺のお金持ちはこうしているよ、という話。
    まず前提としてお金持ちは投資をする。けれど普通の人は投資ができない。投資するお金が貯められない、だそうだ。
    年160万円ずつ積立投資ができていればお金持ちらしい。
    じゃあ、自分はお金持ちだ……全然お金持ちだと感じなかったのでこの本を読んだのですが?
    十数万円の腕時計をするとお金持ちらしい。理由は「一番」という自信がつくからだ、と。は?たった十数万円の腕時計で「一番」なの?そう感じられるの?
    会社員給与+投資で金持ちらしい。少なくとも自分の考える金持ちとは違いますね。
    スーツを着ること、喋り方、物を持たないこと、などなど、まず「金持ち」像が著者の主観で、それが正しい前提で、どうして金持ちはこうしているのか語られる。
    その前提に共感できない。ので、読む価値が全く無かった。

  • ■著者が扱っているメインテーマ
    普通の会社員こそがお金持ちになれるその理由と仕組みづくりとは?

    ■筆者が最も伝えたかったメッセージ
    お金の参照点を固定し、貯金でローリスク・ローリタンの投資を行うこと。

    ■学んだことは何か
    収入が増えてもお金の参照点も上昇してしまうので、
    想定的に見て、収入は増えていない状態。
    人とは違う視点をもつ癖をつけることは大事だ。
    目指すは少数者の会社員。

  • 佐々木裕平さんの著書。
    お金持ちになれる人となれない人のお金の使い方の違いについて述べながら、お金持ちのお金の使い方に変わっていくための具体的な行動を書いた一冊。

    入門と書かれているだけあって、投資について軽く触れているものの投資テクニックにはほぼ触れられておらず、主に満足度の高い消費(浪費)と効率的な貯金を行うための考え方と具体的行動についての内容が多い。一部精神論的なものや主観が入りすぎなものもあるが、総じて即行動に移せる内容が多い。

    特に本書でたくさん出てくる参照点という考え方はとても参考になりました。参照点とは感覚の基準点のことで、基準点でありながら感覚に影響されて上下してしまいます。本書では特にお金の参照点について何度も書かれていて、「収入が増えても、お金の参照点がそれ以上に上がってしまうので結局貯金ができず、貧乏になってしまう」。これがお金持ちになれない最大の要因であると本書では言っています。

    それから会社員として働く読者に向けての働くうえでの心の持ち方と出世の考え方も書かれています。端的に言えば、出世するかどうかは運に起因する部分が多く、出世のために生活を犠牲にするのは非効率的であるということです。

    本書は会社員向けに書かれているであろう内容が多いので、お金に不安を持っている会社員の人にぜひ読んでほしい一冊です。

    本書のキーフレーズ
    節約して貯金するだけでは意味がない。節約して貯めたお金を投資で増やす知恵が必要である。

  • 好きかも

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著者プロフィール

金融教育研究所代表。1級ファイナンシャルプランニング技能士。「すべての人に 金融リテラシーを」をモットーに、中立・公正な立場での情報発信を心がける。書籍、記事執筆・各種講演・公開講座などで金融リテラシー(金融教育)の普及啓もう活動に尽力。 書籍・記事執筆などメディアで活動する一方、行動経済学(プロスペクト理論)と金融経済学(現代ポートフォリオ理論)を背景にした講演を行う。著書に『入門お金持ち生活のつくり方』(こう書房)『学校では教えない お金を増やす授業』(ぱる出版)など。

「2021年 『FPの先生!小学生の私でもわかるように、お金の増やしかた教えてえや』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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