- Amazon.co.jp ・電子書籍 (245ページ)
感想・レビュー・書評
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科学の素晴らしさと狂気を説く薬理凶室による、身近に溢れる様々な薬(毒)について綴られた一冊。
アリエナイ理科シリーズに見られる過激な言い回しが控えられ、とても大人しい印象を受けました。
薬は怖くないけれど時として怖い、そんな殊勝なことが書かれていますが理系は冒険するものです。
怖さの中に楽しさや美しさを見出すのが理系であり、それは司書となった私でも忘れることのできない快感です。
身近な薬でもよく見れば面白い、文理問わず役立ちます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルはあれですが、わりとまともで常識的な薬に関する本。
幻覚を見る薬、睡眠薬、傷薬のような真面目系から
体臭を臭くする薬や女の子の匂いを合成する方法まで、
おもしろおかしく語られています。 -
少し前の本らしく、情報が古いものがあるが、
軽く読むには良いのかも。
prime reading -
マニアな人が楽しく開設してくれる本。
ざっと読むだけでもなるほどね、となる。 -
軽い読み物として。
文庫の雑学本みたいな感じで気楽に読めた。
忌避剤の使い方や何故麻薬は良くないか、など興味深かった。 -
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