ねじまき鳥クロニクル 全3巻セット

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 4589648671354

感想・レビュー・書評

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  • 1994年から1995年にかけて読んだのだが、全く内容を忘れたので再読。
    村上春樹氏の小説に出てくる主人公の僕は、一貫して僕だ。絵描くストーリーは違っても、僕の本質は変わらない。
    まるで、木村拓哉さんが様々なドラマの中で、キムタクであり続けているように。
    無作為で春樹氏の小説を切り取り読んでみたら、どのタイトルかわからない。でも、これは村上春樹の文章だとわかる。その世界が大好きで、何回も読み返す。

  • やっと読んだ。疲れた〜
    誰か村上春樹の魅力を教えてください、よくわかりません
    とにかく最後まで読もうと、読んだだけ、

  • 『海辺のカフカ』と悩んだけど、こっちにしました。理由は、その、笠原メイがかわいいからです。

    ちなみに、海辺のカフカのメインヒロインは、ナカタさん。

  • 井戸が舞台になっているが、村上春樹は本当に井戸好きだ。ある日妻が蒸発、男性関係が理由との事だが、主人公は信じられない。複数の物語が並行して進んでいくが、ロシアでの戦時中の話は生生しい。この物語の一部として扱う事に関連性があるのか?幻想的な手法はお手の物だが、終着点がすこしすっきりしない。

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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