- Amazon.co.jp ・電子書籍 (208ページ)
感想・レビュー・書評
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だんだん、この作品は「ガラスの仮面」なのではないかと…!
アドリブで前代未聞の舞台を繰り広げる潤平と、それに合わせて流鶯も演じる。
暑いし面白い展開だけど、子供の出番を減らされたり、潤平と流鶯以外の演者が目立たなくなったり…。
「ガラスの仮面」でも出てきた、一人の天才が台無しにしてしまう問題が…。
そして強キャラの生川先生が登場。
この笑顔だけど笑ってない底知れない怖さ…。
野心の塊だけど敏腕の指導者でもある彼女のことを知れば知るほど好きになってくる。
物語の流れにちょい驚いてます…。
まさか、千鶴さんの元を…?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本来なら「死ななければならない」舞台で、アドリブで復活してしまう潤平。潤平はなかなかめちゃくちゃですが、こんな舞台だったらとても面白そう。
サマースクールでも勝負が始まったり、ますます熱い展開になりそう。 -
知らない。ということは、真っ直ぐにエネルギーを放出できることなのかもしれない。型や物語やそんなものより表現したい。ただただ踊りたい。その姿がまぶしい。「あの"生川綾子"も、怖ェからムキになってんだろーがよ。巻き込んじゃえよ。」バレエは確かに芸術だろうし、ストイックにクラシックを尊重し続けてきた結果、敷居の高い芸術になっちゃったよね。と。「みんなが揃って見えるのは無駄の無い理想の動きの終着点が同じだっただけー」バレエの基本をたたきこんで…という考え方は嫌いじゃ無いんだけどね。受け入れがたい部分もある。
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バレエバトル!ガラスの仮面を踏襲したスポコン。明るく感覚的な主人公(♂)と、英才教育を受けてきた美しきライバル(♂)。
勝手に三浦跡部さまで映像化してる。