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- / ISBN・EAN: 4547462108302
感想・レビュー・書評
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仕事をリアイアした老齢のおじさん(ロバート・レッドフォード)が昔の困った旧友とアパラチアン・トレイルの踏破に挑戦するお話。
アパラチアン・トレイルはジョージア州からメイン州に渡る3500kmものロング・トレイル・コースで、実際に踏破できる者は10%ほど。
若者の挑戦者を含めて10%の成功なんだから、老人2人の踏破はかなり難しい。
ただ、自然のなかでやることと言ったら話すことばかりなので、喧嘩したりしながらお互いについて理解し合っていくのは当然なわけで…。
人生を振り返る意味で、老人とトレイルは案外マッチしているのかもね。
さすがにアパラチアン・トレイルは大自然のコースなので厳しいだろうけれど、日本には四国お遍路がある!
こちらは街も近いし、やってみたいなぁ! -
アパラチアントレイルが近所にあるなんて羨ましい。と冒頭思って観てた。
お爺さん2人ほのぼのハイク。暗くならずに観れる。 -
ストーリー
旅行記のベストセラー作家ビル・ブライソン(ロバート・レッドフォード)は、家族と共にセミリタイア生活を送っている。
ありふれた日常が続き、「なんだか物足りない…」と感じていた彼は、家の近くを通る3,500kmの自然歩道「アパラチアン・トレイル」の踏破を決意。
旅のパートナーを募る中、やってきたのは破天荒すぎる旧友スティーヴン・カッツ(ニック・ノルティ)。
期待と不安を胸に出発した二人に、大自然の脅威と体力の衰えという現実が立ちはだかる。
波乱の冒険は、やがて、思いがけない“心の旅"へと進路を変えていく…。 -
じいさんたちの冒険。
こんなの羨ましい。 -
旧友の老人二人がアパラチアの3000kmロングウォーキングの旅に挑戦する。ヘトヘトになって歩きながら悪態を突き合う二人の会話がいい。いつも思うが、欧米の映画のセリフは気の利いた大人のユーモアがあり奥深く味わいがあるのが多い。日本映画でそういうセリフがあまり無いのは文化的問題か言語学的問題か、どちらだろうか?
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偏屈じじいと偏屈じじいのロードムービー最高。
期間限定だからこそ成立する。 -
老年となり、チャレンジ精神が枯れた男がひらめいたのは、約3000kmのトレッキング。冒険にあこがれるのは老若男女、国を問わない共通の感情だ。男はパートナーに数10年も音信不通だった旧友を選び、長い旅へ出発する。
ときにコミカルに、ときに真剣に過去を振り返りながら、山あり谷ありのふたり旅。最近は一人キャンプ、ソロ登山など個人でのマイペースなアウトドアが流行だが、こうした仲間との旅も悪くないと再認識させられる。
配役がロバート・レッドフォードとニック・ノルティというビッグネーム。彼らが自分の役者生活を総括するノンフィクションドラマに楽しんで出演しているようだ。 -
日本で言うと
歩け歩け大会みたいなもんで
地域で朝出発して夕方ゴールするような物語かと思って
見始めたが、全然違った
キャンプしたり山あり谷ありの冒険物語だった
途中熊が出没したけど
野生の熊じゃなくて飼いならされた熊の様だった
自然の景色が写されてるのは良い
下ネタなんて必要なのかと疑問に思った -
おじいさん2人組のアメリカ縦走トレイル。
ずっと歩き続けて、色んな環境下でキャンプし、人と出合い、二人でアクシデントを乗り越え、色んな話をしながら、また歩く。