ライオット・クラブ [DVD]

監督 : ロネ・シェルフィグ 
出演 : サム・クラフリン  マックス・アイアンズ  ダグラス・ブース  サム・リード  フレディ・フォックス  オリー・アレクサンデル 
  • TCエンタテインメント
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474180177

感想・レビュー・書評

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  • 美しくて腐ってるけど気高くはないなぁ…これまでも、この時も。これからも彼らが気高くなれる事はないでしょう。
    見てくれが良いし家柄良いしお金持ちだし、学歴とコネも持つことが出来たからって、ここまでやらかして良い事にはならないし守られる必要もないな。はー上級国民ってどの国も似たようなものか。。
    タキシードとか着てキメキメなのは美しいんだけど、中身は傲慢と下品と小心諸々でもうだめ。

    お金で解決しようとしてるのも、バレたから誰か一人を犠牲にしようとなすりつけ合ってるのもどんどん冷めた目で見てしまいました。全員破滅しろ!と思ってましたがそうはならなかった。。
    可愛い友人が酷いことにならなくて良かった…充分酷いけれどもっと酷いことされるんじゃないかと思ってました。
    パブのウェイトレスのお姉さんも酷いことされるんじゃないかと心配してたらお父さんの方でした。命が一応あるってだけだ。。

    可愛い友人の一言はマイルズに刺さっただろうな。何か出来る時に貴方はただ見てただけ…って。暴行して傷付けていなくても、傍観してるだけでも充分罪。ホリデイ・グレインジャーさん好きです、ルクレツィアの時も思うけど軽薄そうな見た目(ごめんなさい)に反して意思強い。
    アリステアは弁護の余地無し。彼、歪みきってるなぁ。。今後も歪み続けるんだろうなっていうラストの表情でした。

    このクラブにモデルがあるらしいのが嫌です。スーフリ事件思い出してしまいました。


    追記:えっジェレミー・アイアンズさんの息子さんだったのマイルズの人。。

  • ボンボンが調子乗って暴走する胸クソ悪い映画だろうなあと思って見てみたら想像以上で涙が出そうなほど、未だ震えが止まらないほど胸クソ悪い映画でした。
    あんな人の好さげな店主(金に目が眩んだところはありますが)を殺すのかともう本当にあのシーンは心拍急上昇でまともに見れずに早送り。生きてるとわかったときには生きててくれてありがとうで泣きそうでした。
    ここまで胸クソも後味も悪い映画も久々でしたという意味でお見事な作品。
    人の好さげなおっちゃんおばちゃんには幸せになってほしいという意向の方にはトラウマものなので絶対にオススメしません。

    追記:数時間経っても未だ消えないこの胸クソの悪さ・・・すごい作品です・・・

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