- Amazon.co.jp ・電子書籍 (129ページ)
感想・レビュー・書評
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凄惨な事故、事件のニュース報道があると興味本位に事故物件サイトをのぞいてしまう。
実際そのようになってしまった物件は霊体がいるのでしょうかね?
東條さんの描画は、おどろおどろしい気味悪さは全くなく、愛らしさがあるので安心して書籍を購入しました。
しかし、霊能者との事故物件の調査内容がリアルで、絵と相反していて夜更けに読んでいたら震え上がってしまった。
自殺者は本来の生きるべき寿命までこの世にとどまっているという霊能者 育代さんの話に、亡くなっても辛さは続いてしまうのかと胸が締め付けられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
興味本位で読んだけど、不動産投資にあたってとても勉強になった。
自殺、孤独死、殺人などあった物件では、また同じことが起こりやすいというのは衝撃だった。
土地自体が悪いと、建物を壊して建て替えても意味がないという。
やはりどんなに安くても、いわくつきの物件や、悪い土地には手を出さないのが懸命だと思った。
東京足立区は土地全体が悪いらしい。
神社が近くにある土地は、凄く良いか悪いかのどちらかだというのは今後の参考になった。 -
・家探しするとき参考にしたい
・コミカルでも面白い
・霊の気持ち -
事故物件について、作者が霊能者とともに訪問し、解説する内容。
10件ほどを紹介しており、事故物件の仕組みについて説明している。 -
作品内も矛盾で多いが、とりあえず住む場所はちゃんと選ぼうと。
霊感ないので本能でチェックするしかない、、、。その土地の歴史も大事かも。神社はものすごくわるいとちかものすごく良い土地のどちらからしい。(ほかから連れてきた神様のところは悪め)
足立区どんだけ. ... -
楽しむべきなのか怖がるべきなのかコンセプト不明
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やっぱり自分は事故物件には住めないなという感想に落ち着く。
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結構、霊は霊能者を嫌うらしいということと、事故物件で安くかって多角化すのはいいよねっていう発想の著者がなんかすごい。
この本に出てくる物件を買わない理由も、霊というより立地条件とか建物とかの現実的な理由だものな。 -
不動産が格安で手に入るのは、いわく付き物件(事故物件)である場合がある。漫画家であり、大家さんでもある【東條さち子】が、霊能者と事故物件9件をルポしたコミックである。霊を鎮めるために神様のお祓いなど清めの儀式をしても、土地に由来するケ-ス(因縁)もある。自殺した霊は、その人の寿命年齢まで待たなければ消えないという。不動産業者は、事故物件の事前告知が必要とされているようだが、知らないままの方が良いのかも知れない。