元気になるシカ! アラフォーひとり暮らし、告知されました (コミックエッセイ) [Kindle]
- KADOKAWA (2016年9月23日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (177ページ)
感想・レビュー・書評
-
独身の身ですから
やはり手術前後には
ご両親やお友達の手を借りることも多く
心の支えにもなっています
いい人に囲まれてます
癌の不安を 一人で乗り越えるのは
とても大変だなぁ
重い話もありますが
可愛いイラストで情報たっぷり 読みやすいです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20代の頃、腫瘍が見つかり手術をした経験があるので(良性だった)、その時の自分の気持ちやらを思い出しながら読んだ。
たくさん泣けた。
私は病気が発覚した時から、ふとした瞬間に癌に怯えることがあって、死ぬ時は癌か…親より先に死ぬのか…等々、ネガティブなことばかり考えてしまう。数年経過して少しは薄れたけど、やっぱり怖い。
病気になったらネガティブなことばかり言ってられない。それこそ戦いだ。何かあった時はこの本を参考書にさせてもらおう。その為にいつでもどこでも読めるよう、電子書籍で購入。
ウィッグの話は特に勉強になった。
可愛らしい絵柄で読みやすく、購入して良かった。 -
目の前でカルテに○○癌??と書かれたことのある私(おい、先生!)。疑惑は細胞診で払拭されましたが(良性でした)、クエスチョンマーク付とはいえ癌と書かれるとドキドキします。まじか、私が?私が癌の疑い?って。検査結果が出るまでの1週間のうちにどれだけ検索したことか。そして悪性だったら手術はどこで、いつぐらいで、術後の再発及び生存率はどれぐらいで、テニスや書道やその他いろいろと予定変えないといけないなぁ、、、と考えるぐらいには冷静だったのかもしれません。だんなの方がオロオロしてたので余計に冷静になれたのかも!?夜中に良性だといいね、と声かけられたときは寝てたので両生?カエル?なんて思ったことも今ではいい思い出です(いいのか?笑)。こちらの漫画家さんは卵巣がん。女性にとっては子宮近辺の癌はメンタルでもホルモンの関係でもなりたくない癌の部位かと。術前術後、予後とそれぞれ描いてあります。抗がん剤及びそれによる脱毛等、ウィッグ関連はためになりました。できたらお世話になりたくないけど、万が一そうなった時の為にも頭の片隅にとどめておきたいと思います。