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感想・レビュー・書評
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浅葉なつさん「神様の御用人6」読了。今回登場する神様は三柱。「①東国の武者」では平将門が登場。そして穂乃香の昔話が。「②神様と兄と妹と」では神様と自らが剣となり忠誠を誓う剣神の悩みが。「③親愛なる姉上へ」では、絶海の弧島の巫女と三女神の物語。どれも良彦と黄金のコミカルな会話が楽しく、神様に関する知識を易しく教えてくれます。今回は『古事記』が単に昔に書かれた書物という考えから「人々の想い」を伝える書物なんだとロマンを感じられました。久しぶりにシリーズ読んだけど面白かったです。
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