- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988003842048
感想・レビュー・書評
-
2016年6月25日公開の映画。主演は小泉今日子と二階堂ふみ。監督・脚本は前田司郎で本作が監督第2作のオリジナルストーリー。 第19回上海国際映画祭パノラマ部門出品作品。
最初は現代版の小津安二郎狙いかなと思ったが、主題は不条理だった(多分)。家族関係がよくわからないまま話は進んでいき、ワニや有名な誘拐事件や爆弾テロ、秘密組織などが絡んでくるが、他人の家族のみたくもない世界を覗き見させられているような嫌な気分は最後まで消えなかった。親子の冷たい会話の中で、唯一小学生役の山田望叶の存在が清涼剤となっていたのが救い。二階堂ふみの演技は悪くない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワニとか連れ去りとか爆弾とか失踪とか、最初から最後まで一貫して不思議ワールド。
これといった山場もなく、全然おもしろくなかったけれど。 -
なんだろ?このモヤモヤ感。
のりのほんだの嫁の赤ちゃんがワニに食べられた、、、とか
18年前に死んだオバが突然帰ってきたとか、、、
謎の集団?爆弾作り?
背負ってる赤ん坊は、人形ちゃうん???名前はついていない?
は~~~?
意味くじピーマン。
なんだけど、劇中の会話が結構面白いのだけは、許せる。
けど、やっぱり、あまりおすすめできないオモシロクナサ。 -
ワニに、爆弾に、突然現れた実の母に…
現実なのか、そうでないのか、いまいち理解できない。
何となく不思議な話のまま終わる。 -
なんか家着がかわいかったなぁ・・・とw
-
実際にはなにも起きないちょっと不思議なストーリー。軽いファンタジーな感じです。邦画邦画っぽくてよかったかな。
小泉今日子と二階堂ふみのやり取りもよかった。