ゴーストバスターズ(初回生産限定) [Blu-ray]

監督 : ポール・フェイグ 
出演 : メリッサ・マッカーシー  クリステン・ウィグ  ケイト・マッキノン  レスリー・ジョーンズ  チャールズ・ダンス  マイケル・ケネス・ウィリアムス  クリス・ヘムズワース  セシリー・ストロング  アンディ・ガルシア 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.02
  • (8)
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  • (20)
  • (14)
  • (5)
本棚登録 : 107
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462109316

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
     前情報なしで、女性主人公ということも知らずに観たが、オリジナル版よりホラー演出が怖くなっているのに面白さを感じた。
     女性主人公のものは、大体がやたらと「セクシー」か男らしさと履き違えた「ガサツ」か、苦笑いしか出ない「下品」と、男女平等に媚を売って、無理矢理アピール材料にしているとしか思えないものが多いが、今作はストーリー構成に関して評価するところは特にないものの、キャラクターの女性としての描き方には、全く不快感を覚えなかった。とても自然であると感じた。
     クリス・へムズワース扮するお馬鹿なイケメンも、一昔前のコメディの美女ポジションそのものと言ったところだろうか。よくある人間味の感じられないキャラクターではあるが、美男や美女であるというだけで、別にスクリーンに映るくらいいいか、と思えてくるのも不思議なところだ。しかも掛け合い自体は、主人公達の性格も見えてそこまで不要でもなく、寧ろ少し新鮮でもあった。そこそこの社会的地位を得ている女性が、社会不適合な美男をボロカスに言い、ただの観賞用とモノ扱いする上に、守るのが義務と立ち上がる映画も中々希少ではないだろうか。女性がその立場なら多いものだが……
     そういった点を見れば、男女逆転ゴーストバスターズの努力は、それなりにあると思える。
     EDの警察ダンスが個人的に一番盛り上がったので、もし次作があるなら、フルスクリーンで入れてほしい。

  • 賛否両論分かれるリブート。否を唱えている人はおそらく、オリジナルを美化しすぎているんじゃないかな。高校時代から数回観返している僕としては、1作目もそんな名作だったという訳でもなく、コメディー映画にレイパーカーJr.のテーマソングや、マシュマロマンのようなポップカルチャーが取り入れられた事がエポックメイキングなだけだったような印象。肝心のストーリーの方はオリジナルも本作もガチャガチャとしていて、悪い意味でも良い意味でもB級コメディー的。イッテQの温泉同好会のような女芸人に、脳みそからっぽのイケメンマッチョが投入される様が今回の見どころかな。☆3.5

  • 1を観た後に続編だと思って観たので、がっかり具合は相当なものでした。あいつら出ないのかよ!しかも面白くないし!!!って。名作に続くシリーズ物だと言うことを置いておいても凡作だと思います。

    メリッサ・マッカーシーなどベテラン俳優も起用しているので演技がひどいわけではない。寒い下ネタと、妙に下品な振る舞い、盛り上がりに欠けるクライマックス、あたりが原因か。オリジナルは、配管工みたいな格好した冴えないおっさん達が、しれっと常識外れな振る舞いをしつつ、それでもなお結果を出していく様に「格好良さ」を感じたんだよな。ゆるい空気にファンキーな音楽が側にあり、マシュマロマンやスライマー、バスターズのロゴといったポップアイコンも相まって、何ともクールだった。本作にはそのエッセンスが感じられない。

    ただ、ふつーの続編ではなく、敢えて女版を作ろうと英断した姿勢・着想は素晴らしいと思う。格好いい女たちを主人公に、イケメンマッチョを受付役に置いたのは、いわゆるふつーの映画の逆をいく発想。普段、お色気巨乳ブロンド受付がおばかなことをしていじられるのを、逆の目線から捉えさせようとしているのだと思う。確かに観ていて気分が悪いしなるほどなと思ったのは確かだが、別にこの映画でやらなくていいだろとも思ってしまう。せっかくなら、男尊女卑を女尊男卑に入れ替えるのではなく、男女混成でダイバーシティ溢れるチームにしていただきたかった。着想が良かっただけに残念。人種混成と言う意味では、オーシャンズ11とかそうですね。ああいうのは本当にクールだと思う。

  • AmazonでBlu-ray安くなってて買ってしまった

    そこそこの年の女性たちで、夢とかやりたいことを一緒にやる仲間になって、しょーもないことも全部、イエーイ‼ってやっている姿が楽しくて大好き

    事務所を構える下りで、何故か急にホルツマンが踊りだして、つられて他のメンバーも踊りだしちゃうとこが彼女らの雰囲気が伝わってきてすき

  • 子どものときは夢中になって見たけれど、大人になってみると、どこが面白いの?と首をかしげてしまう。オリジナルの「ゴーストバスターズ」はそんな映画です。

    そんなわけで、このリメイクには何の期待も持たずに見たのですが、案外良かったです。キャストの男女を入れ替えるだけで、面白くなるものなのだなぁ。社会の生きづらさの中でもがいている女性たちだからこそ自己実現に向けたモチベーションが強いわけで、それがこの映画の推進力になっている気がします。

    あと、クリス・ヘムズワースのキャラが画期的! おつむの悪いイケメンが女性主人公たちにクソミソに罵倒されるなんて、なんと進歩的な映画なんだろうか!

  • いやあアメリカ的なノリがバリバリで中々面白かった。
    ちなみに旧作は2だけ観ていると思う。
    最初のはどうも見るチャンスがなくていまだに見ていないんだよねえ。
    たぶん小学生か中一くらいで公開されたと思うんだけど、メッチャ流行っててスゴい見たかったのに見れなかったんだよねえ。
    それから何度もチャンスを逃して今に至る。
    2はテレビで見たなあ。
    なので旧作に思い入れがある方ではないが、それでもかなり面白かったと思うよ。
    イケてない女子の下品な会話がアメリカっぽくていいねえ。
    続きがありそうな終わりかたをしているので次回作も楽しみにしておく。

  • 昔、大ヒットした映画のリブート版だが、今ひとつ新鮮味が感じられない。

  • TVで。
    正統派エンタメ!

  • ぼやっと観れてよかった。みんなでてるし。

  • ん〜、どうした?
    期待していたゴーストとのバトルも
    ハチャメチャコメディも
    かなり薄い。。。

    なんか説明的。

    笑って、スッキリを求めているだけど。。。

  • う〜ん、、いまいち

  • 再映画化は元作品の人気にあやかろうって部分が大きいと思うが、どれだけ新鮮さを出せるかだな~主役を女性に変えたのが目玉だろうけど、どうもピンとこない。あと、ユーモアの意図でセリフに工夫してるのかもしれないが、訳じゃ外れるし、下ネタらしき部分はしらけるだけ。展開も何だかって感じで・・まぁ、気分転換には弱いけど時間潰しにはなるかな?凡作レベル。

  • 全然期待していなかった本作ですが....面白かった!

    ただ、多分これ単体で見ただけではその面白さは半減すると思います。
    1・2作目と楽しんだ人には「おおっ!ここにあの人が!ここにも!」そしてクレジット近辺で怒濤の登場&あの言葉!(前・前々作を見ていないと100%楽しめないというのは作り方としてはどうかとは思いますが)

    強いて言えば大好きなリック・モラニスが何故出ない!....っと思って調べたら事実上俳優業は引退しているらしいです、残念。

    この勢いで本作の続編を!と思いますが、まぁ無理でしょうねw

    過去作品のファンの人がにたにたして見るお祭り作品だと思います。


    追記:吹替えが女芸人多用でネットで叩かれているのをみてちょっとだけ吹替えで視聴してみました。

    いや.....ひどい。

    エリン=友近はそんなに悪くないですが アビー=渡辺直美はちょっと視聴に耐えられるレベルではないですね。
    毎回、この手の話題性作りの声優選出は大不評なんですから配給はちょっと考えを改めないといけませんよね。
    実際これで円盤の購入を見送る人もいるらしいですし....

    まぁ、私は基本字幕なんであまり気にしませんがw

  • 暇なときに金曜ロードショーでやってれば見てもいいかなくらいの内容。おばけから緑のべたべたが出るという発想からしてアジア人的に理解不能。

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