- Amazon.co.jp ・電子書籍 (172ページ)
感想・レビュー・書評
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設定についてのネタが続く。
後藤可久士の、漫画家と父親のキャラ設定をいききする間でミスが頻出するようになる。
仕事が増えて、原作のみ、キャラデザのみといった仕事が増える。そこで後藤可久士の精神が崩壊する。
ペンネームネタのギャグもある。
今回一気に読んだが、少しずつじっくり読むのがいい気がする。 -
ようやくサブタイトルが、色々な作品のパロディになっているのに気づく<遅いww
「アシより青し」が好きだな。
キャラがぶれている話は、ちょっと身につまされる。
結局、人は人と対峙することによって自分を確立するわけで、相手が変われば当然変わる。そのふり幅が大きくなっていくと、自分がぐらぐらしてくるのがわかる。いわく、自分が不安定だからこうなっているのかと。
ま、本当はそうじゃないんだけどね。
自分じゃ使い分けていると思っても、それほどじゃないって、どっかで気づくんだけどね。
そんな中で、ちゃんとしている姫ちゃんはすごいな。
って、それは後藤先生が、彼女をきっちり支えているからってことなんだろう。
10才箱のところで、落涙。
…切ない。
あ、箱いっぱいきて、原稿一つに「〇〇〇〇かよ」っていうのは腹痛かった。 -
2巻もアニメの範囲。姫は17歳箱から20歳箱を湘南の家で見つける。
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《前向きなアドバイスではないけど漫画家を目指す人に一言、長くやっていて確実に言えるのは、読者は常に読むのを止めるタイミングを見計らっているという事》p.127
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今までの作品と比べて情報量が少なくて読みやすい。