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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (237ページ)
感想・レビュー・書評
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集中するにはどうすればいいのか。今の社会の中で集中できない原因と対策について13章に分かれて書かれている。
最初は集中力が続かない原因について。環境を変える事は大変難しいがその対策を考えることはできる。そのためには、まず原因に気が付く必要がある。
どこでもすぐに情報に触れられる電子機器、人間関係、など6章を原因について費やしている。
ざっと思い浮かんだ言葉は、
二兎を追う者は一兎をも得ず
器用貧乏
この二つだ。
後半の7章は集中するためにはどうすればいいのかについて。
瞑想、体調を整える。やはり気持ちと体を整える事が大事ということが一つ。当たり前といえばそれまでだが、具体的な方法などは参考にして試してみると発見があるかも知れない。
気持ちの持ちようだけではどうにもなるものでもないので、実際に行動に移して試すつもりで読むと、おもしろいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
集中力の欠如をもたらす具体例ののち、どうすれば集中力を発揮できるかを解説。
ただ、具体例がちょっと長い割に、後半の解説が固くてわかりにくいので、分かったような分からないようなという感じの読後感…
ストレスを溜めすぎず、瞑想とかしよう、くらいかな…?