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感想・レビュー・書評
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私の生活バイブル。
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2023/8/14
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〈本から〉
なければないで済ませられるものは、それだけ人間を豊かにする
『ウォールデンー森の生活』
秩序とは美の土台となるものである 『パール・バック』
空間、光、整頓。これこそが食べ物や寝床と同等に、人間が生きるために必要としているものである 『ル・コルビジュエ』
住まいの色の基本は、モノクロに限ります。
香り、色彩そして音は互いに共鳴しあう 『ボードレール』
おのれを美しくしなければ、美に近づく権利がないからである 『岡倉天心』
肉体的な美しさも、内面の美しさとの調和がとれて初めて輝きを放つ
我々は我々の夢を織り成す織物によって紡がれている 『シェークスピア』 -
以前、NHKラジオのフランス語講座で、筆者へのインタビューを取り上げていたことがあったので、ちゃんと本を読みたいとは思っていた。
でもまあ・・・こういう本は、以前にも書いたけど、まあ自分も取り入れられるかな、見習おうかなと思える部分についてやってみればいいのであって、全部が全部はまねできないし、しなくてもいいかなあと。日本、とりわけ禅や昭和の生活スタイルについてちょっとかいかぶりすぎなんじゃないかなと思われる個所も多いし、科学的見地からホントなのかな?と思ってしまうこともあったし…。
ただ、最近ちょっとだらけていたので、ちゃんとしなきゃとは思えました。これからもそういうときには、自分にしっくりくる部分は読み返したいと思います。
(登録ミスで、紙の本で読みました。)