人生の教養が身につく名言集―――「図太く」「賢く」「面白く」 (三笠書房 電子書籍) [Kindle]
- 三笠書房 (2016年11月8日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (276ページ)
感想・レビュー・書評
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正しいことは書いているんだけれど、著者の自慢話や会社の宣伝のような表現やが多く、少し不快に感じた。
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著者の人生哲学が著名人の言葉を使って書かれている。個人の人生哲学なので参考にさせてもらいたい1冊。人生の比率を数値化しており理解しやすかった。
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わかりやすくフレーズと対応する章がまとめてあって読みやすい。有名な言葉から知らなかった言葉まで有益な言葉が多く散りばめられている。しかしながら、この手の本には当然見られる個人の思想が強く反映されたあるため、全てを鵜呑みにせず、自分に合いそうな言葉だけを拾ってものにすればいいと思う。
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稀代の読書家として知られる著者。古典を中心に名言が紹介されている。
名言にくわえ、歴史上の人物が悩んだり行動したりする姿が描かれている。著者の思いも相まって、歴史上の人物を「生身の人間」として身近なものに感じることができ、歴史に学ぶことの重要性を再認識できた。 -
「名言集」ではありますが、名言の部分はあまり目立たず、筆者の思いのほうに重点が置かれていると感じました。
個人的には共感する部分も多く、自己啓発本としては良い本の部類に入るのではないかと思いました。 -
平易な文章で、かつ一章一章が短いのでサクサク読める。
出口さんがこれまで長い時間かけて得た知識を分けてもらっているような本。
正直目から鱗のびっくりするような話はない、けど、わかっちゃいるけど出来てないことのオンパレードで耳が痛くなる。 -
勉強は「人・本・旅」から。
教養は人生をワクワクさせてくれるためのツールとのこと。
著者の出口さんのトークセッション記事を見て、また読み返したくなりました。 -
名言集の羅列かと思い、最初はあまり期待していなかったが著書の経験や史実についてもわかる一冊でとても面白かった。名言を聞いても、ふーん。と思ってばかりでは何の役にも立たないが人生の中でいかすことで輝くものへと変化するのだと思った。
人・本・旅。私もこれが生きていく上で重要だと感じてきたことだ。自身の経験だけに縛られては視野も狭くなり一方的な考え方に陥りやすい。沢山の人に出会い、本で生きてきた人に出会い、旅して新しい価値観に触れる。自分が進化し、より高みを目指すのに必要なことだ。
この著者が紹介していた本も読みたい。 -
先人の知恵を拝借すれば物の見方が変わってくるかも知れない。
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当たり前のことを当たり前に説明してるだけだけど、この当たり前に気づけている・いないが大きな差なんだなーと感じる本