新・女監察医【東京編】 (1) (ぶんか社コミックス) [Kindle]

著者 : 井出智香恵

制作 : 八田朗 

• ぶんか社 (2016年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2021年3月16日]

　タダ読み（2巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　とにかく古臭いまんが(>_<)
　てっきり昭和50年代あたりの（女性週刊誌連載？）作品かと思ったけど、ガラケーやPCが出てくるところからするとそれほど昔じゃないみたい(>_<)
　2時間サスペンスみたいなタイトルセンス、昼ドラ風の展開、ひねりのないストーリー、安直なキャラ描写、説明くさいセリフ回し――どこをとってもとにかく古臭く、かつつまんない(>_<)
　そしてこの、絵柄（表紙はそうでもないんだけど、本編が……）(>_<)
　主人公はじめどの女も（いかにもお婆さんマンガ家が描きそうな）珍妙なレトロ顔してる（特に目の描き方。男キャラの方はそうでもない）のはともかく、キャラ画が安定せずページごとどんどん別人のように変わっていくのはいただけなかった(>_<)
　主人公の監察医・上条明日香ﾁｬﾝはまあ和製スカーペッタって役回りだけど、あんまり推理力も行動力も人間的魅力もないから、全体的にパッとしないまま(>_<)

「新」と付いてるところからしてたぶんこれ続編なんだろうけど、各話読み切り形式ゆえ途中からでもふつうに読めた( ´ ▽ ` )ﾉ
　が、編集がおかしい(>_<)
　読んでみれば分かるけど、時系列順的に第2巻のほうが明らかに先に来るべきじゃなかろうか？……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
（以下続刊）
2021/03/16
#1820