面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた →そしたら人生観変わった [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • Kindle Unlimitedで見つけたので読んでみることに。Unlimitedの本も書いても別にいいんだよね?

    てか、ホリエモンってめっさ本書いてるな。登録のために検索キーワードを「堀江貴文」で検索したらめっさ出てきた。

    で、本書だ。タイトルが間違っている気がする。「仕方なく」じゃないでしょ。本文中で「マンガが好きだ」って言ってるやん。面白いマンガを読んだ話なんじゃないの?だったらタイトルを「面白い生き方をするためのマンガ1000冊」とかそんな感じにすべきじゃないの?納得いかんわー。

    まあそんな話は置いといて。

    読んだことのあるマンガも読んだことのないのもあったし、途中で断念してるのもある。なので本書を読んで「あ、これ読んでみよう」って思ったのが一番の収穫かな。

    例えば東村アキコの『かくかくしかじか』、細野不二彦の『電波の塔』、中村淳彦・桜壱バーゲンの『漫画ルポ 中年童貞』、石坂啓の『アイ’ムホーム』、手塚治虫の『グリンゴ』など。

    山上たつひこ・いがらしみきおの『羊の木』と Unlimitedで見つけたので読んでみることに。Unlimitedの本も書いても別にいいんだよね?

    てか、ホリエモンってめっさ本書いてるな。登録のために検索キーワードを「堀江貴文」で検索したらめっさ出てきた。

    で、本書だ。タイトルが間違っている気がする。「仕方なく」じゃないでしょ。本文中で「マンガが好きだ」って言ってるやん。面白いマンガを読んだ話なんじゃないの?だったらタイトルを「面白い生き方をするためのマンガ1000冊」とかそんな感じにすべきじゃないの?納得いかんわー。

    まあそんな話は置いといて。

    読んだことのあるマンガも読んだことのないのもあったし、途中で断念してるのもある。なので本書を読んで「あ、これ読んでみよう」って思ったのが一番の収穫かな。

    例えば東村アキコの『かくかくしかじか』、細野不二彦の『電波の塔』、中村淳彦・桜壱バーゲンの『漫画ルポ 中年童貞』、石坂啓の『アイ’ムホーム』、手塚治虫の『グリンゴ』など。

    山上たつひこ・いがらしみきおの『羊の木』と鳥飼茜の『先生の白い嘘』は途中まで読んで止まってるから、再開してみてもいいかも。あと真鍋昌平の『闇金ウシジマくん』はマジで読むのがしんどくて、これも途中でストップしてる。でも改めて読んでみたいと思った。

    マンガは確かにいいよね。読みやすいし。僕はマンガも活字本もどっちも娯楽だと思ってるから、どっちが上とか下とかないと思ってる。同等レベルで話すべきもの。だから「これは読むべき」とか「勉強になるから」とかって考えは好きじゃなくて、読みたいか読みたくないかで判断したらいいと思ってる。その方が絶対楽しいって。

    ただし、書籍(マンガも活字本も含む)を読むべきか、って言われたら、断然読んだほうが良い、と答える。「べき」とは思わないけど、読んだほうが圧倒的に得すると思うよ。面白いし。

    だから本書に書かれていることは納得するところもあるし、そこまででもないかな、ってところもある。単純に「このマンガ面白いよ」って言われたほうが興味を惹くかなー、って感じたなぁ。それじゃあ説得力ないのかもしれないけど。

    一番僕が同意しかねるのが、ホリエモンの意見として複数回語られる『マンガは1ページあたりの情報量が多いので、単位時間あたりに取れる情報が活字本に比べて多い』という内容。僕はちょっと違うと思うんだよなぁ。

    単位ページあたりの情報量は、絶対的に活字本の方が多いよ。間違いない。まあ文字のサイズとか色々あるし、名探偵コナンのように吹き出しをこれでもか!と詰め込んでるマンガもあるので、一概には言えないけど、でも一般的には単位ページあたりの情報量は、活字本の方が絶対に多い。

    ただ、マンガの場合はそれを絵にして見せるので、理解しやすさは遥かに高い。活字の場合はどうしても相手の読解力と想像力に委ねる部分が多くなる。それはそれで自由度が高くなるのでいい面もあるのだけど、読み手を選ぶメディアでもある。

    その点、マンガは絵を使った説得力があるので、理解度という観点では本のほうがわかりやすいだろうね。

    その理解しやすさってのが一方ではマンガの弱点でもあるかな、と個人的には思っているのだけど、それはまた別途。

    ともあれ、本書は「自分が次に読むマンガ」を選択するために『ホリエモンが選んだ面白いマンガ』を参考にできる、という点で良い本だと思う。その程度で考えといたほうがいいよ。それくらい緩い気持ちで読んだほうが良い。

    あと、本書を読んだことで、そのマンガを「読んだつもり」になるのが一番マズイと思うので、面白そうだと思ったら、TSUTAYAのコミックレンタルでもネカフェでもいいので、実際に読むことをオススメします。できれば買おうね。

    この本は無理して買う必要ないなぁ。Unlimitedに加入してたらそれで十分。

  • 読んでない漫画がたくさん紹介されており、何冊も読んでみたい漫画がたくさんあった。
    いつもの本よりも、堀江さんが少年っぽくて可愛いです 笑

著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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