仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか? [Kindle]

著者 :
  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • 浅いタイトルに反して、
    考え方をしっかり学べた。

  • 日常の仕事に向かう中で、ミスを避けるために固める足下のことが適切に触れられていてなかなかの良書だった。
    この手の本でよくある、著者の思い込みが随筆的に述べられているのではなく、著者が失敗学に主体的に取り組み、数多くの事故事例を収集して組織的に分析した結果が反映されている点が好印象。
    若手を中心に、中堅ビジネスマンも一読する価値があると思う。

  • 分かってはいるけど、、、ということもあったが新しい発見もあった。
    さっと読めるのでポイントだけ読むといいかも。

    以下メモ

    ・ダブルチェックは1回目と同じ動作ではなく方法や見方を変えて行うことに意味がある。2回目はチェックリストを逆にするなど。
    ・凡ミスや小さなミスへの感度をあげる
    ・見積もるために依頼してきた人にどのくらいかかりそうか聞くのも手

  • 新しいメンバーが入ってきたら、チームの暗黙知を指摘するることを期待役割にしよう、と決めた。

    ちゃんと明文化する。

  • ミスをしないコツ、仕組みづくりが紹介されており即効性の高いものもある。
    ダブルチェックは、方法を変えるやチェックリストは位置作業1チェックなど納得感も高く参考になった。

    大なり小なり存在するのは仕方ないとは思いますが、LINEの拒絶や、~謝る身としては失格と思います。など著者の思いからの言い切りなど、んっ?と思う部分がちらほらあり、著者本人をリスペクトする気持ちにはなれなかった。

  • なんとなく頭の中でわかっているけど言語化できていないものを書いてくれている。注意力ではミスを防げない、ダブルチェックしても、見方を変えなければ見誤りやすいなど。
    まだ用件が済んでないメールは未読にするというのはすぐ実践しようと思った。

  • 初めて自己啓発本を読む人や新入社員にとっては良い本かもしれない。当たり前を再認識をすることはもちろん重要であるが、物足りなさを感じた。何よりも、記載されていることの裏付けが弱く、残念に思った。

  • 具体的な施策は少なく、マインドセットやよくある「マルチタスキングはしないようにしよう」、「失敗したときは、相手のことを第一に考えた内容で結論から言おう」などに収まっている。

    タスク管理でもなく、信頼を保つための行動学でもなく、
    広く浅い内容であった。

  • 自己啓発

  • ミスをしないと信頼される

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著者プロフィール

飯野謙次
スタンフォード大学工学博士。1959年大阪生まれ。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、General Electric原子力発電部門へ入社。その後、スタンフォード大で機械工学・情報工学博士号を取得し、Ricoh Corp.へ入社。2000年、SYDROSE LPを設立、ゼネラルパートナーに就任 (現職)。2002年、特定非営利活動法人 失敗学会副会長となる。 本書では、工学・失敗学で得た知識・経験をもとに、誰もが自分の仕事を効率化し、ミスを撲滅する具体的な方法を提案。誰でもすぐに実行できる簡単なワザで、確実に結果が出せる。

「2021年 『ミスしない大百科』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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