ACCA13区監察課 6巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックスSUPER) [Kindle]
- スクウェア・エニックス (2016年12月24日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (263ページ)
感想・レビュー・書評
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鳥型の国、ピースとなる13区は細部までつくりこまれ、そのディテールに悶絶。国土、地域性、制服、風俗…だけでも読む価値ありだけれど、全6巻を通してすすむ高齢の国王を背景に計画されたクーデターの静かなる決着がまたいい。
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ACCAのクーデターははてさてどうなることやら。ジーンの出生が知られたことから何かが転がるかと思いきや、当の本人はどこ吹く風。淡々と監察をすすめるジーン。「予算を制服に回さないのは、我々区民の選択なのだから。そこに後ろめたさはない。ただやはり、指導者として恥じることはある」13の区は文化も風習も肌の色も考え方も異なる。区長の思いは複雑だ。「人に国に関心を持たれたほうがよろしいのでは」バカボン扱いされていた王子も悪い人ではないし、その考え方も悪くはないが。側近の言葉にはもう少し耳を傾けたがよいよ。
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ACCA13区監察課、最終巻。
読み終わったけど、なんだかいろいろなところが腑に落ちない。読み返したらわかるのか。読み返してもわからないような気がする部分もあって、うーむ。1月からアニメが放映されるようなので、それを見ながらもう一度考えてみるか…。
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