- Amazon.co.jp ・電子書籍 (210ページ)
感想・レビュー・書評
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娘にかりて
現時点で4巻まで読み終わりました
絵も可愛らしいので、面白おかしい感じなのかな?
と思ってたら
動物達を擬人化して、現代社会の縮図的な作品
偏見…多様性
色んな目線で受け取れる作品
個人的に【面白い、面白くない】で判断するような作品ではないと思いますね。
※だから結局話が変わるけど何が言いたいかって言うと…
【良いお年を!】ってこと!! -
肉食獣と草食獣が共生する世界で、強い故に大人しく過ごしているハイイロオオカミが主人公です。ちなみに舞台は学園です。
登場するのがみんな動物なので、時々見分けがつかなくなったりしてしまいました… -
全22巻。
9巻まで読了。 -
ニンゲンが存在せず、多種多様な哺乳類、爬虫類、鳥類が二足歩行し前肢に指があって「手」として使う(人類そっくりの)文明を持つパラレルワールド(近代化したナルニア国)。草食肉食が共存し、肉食種は大豆由来、乳製品などでタンパク質を摂る。寿命も種によって最大2倍程度の差はあるがニンゲン並み。類似の学校制度があって、戦前日本のナンバー高等学校並の名門の全寮制中高一貫校があって、その名物演劇部所属団員百名以上の新入生歓迎公演の直前、出演者の綿羊♂テムが食殺(肉食種に食い殺)され、犯人不明/灰色狼♂レゴシにも嫌疑かかり
【1】種の違う知的生物が、同じくユニヴァーシティ、チェリートン学園に学び、肉食系は捕食の欲望を隠すことが求められている。
、肉食系の殺人
現実には、草食系に危害を加えただけで退学。
ところが現実にアルパカのテムが殺害された。
彼のロッカーから「貸していた本を取り出しただけだ」主人公の(ハイイロオオカミ)はレゴシは演劇部だが、美術系、装置係。
テムは羊めす♀エルスに思いがあり、ラブレターを渡しそびれていた
【2】犬科のイヌ、ジャック。
なんと演劇部の演し物は『アドラー』という死神が主人公の寓話
部長(アカシカ)ルイは代役に、オーディションで競ったカイではなく(ヤギ)ゾーイを抜擢した。
【4】ドワーフ種のウサギ、ハルは、ハブられていた。
夜中にリハーサルなんかするから、ルイは脚を挫いた。
【6】システム説明。肉食系は、たんぱく質を大豆や乳製品で摂る。肉食系は、公共の場で牙を剥くのも禁止。ニンゲンが存在せず、多種多様な哺乳類、爬虫類、鳥類が二足歩行し前肢に指があって「手」として使う
(人類そっくりの)文明を持つパラレルワールド(近代化したナルニア国)。草食肉食が共存し、肉食種は大豆由来、乳製品などでタンパク質を摂る。寿命も種によって最大2倍程度の差はあるがニンゲン並み。類似の学校制度があって、戦前日本のナンバー高等学校並の名門の全寮制中高一貫校があって、その名物演劇部所属団員百名以上の新入生歓迎公演の直前、出演者の綿羊♂テムが食殺(肉食種に食い殺)され、犯人不明/灰色狼♂レゴシにも嫌疑かかり -
独特な絵柄と話。
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ラジオでおすすめしていました。
肉食動物と草食動物が同居している社会。とても面白い視点だなと思いました。 -
動物が擬人化されていて、草食肉食一緒に暮らしている世界。
仲良くルールを作って暮らしている、と見せかけて肉食獣の本能が無くなっている訳ではなく、本能と葛藤する狼の話。
うさぎに恋するとか、上手くいく気がしない…
色々深そうですが、絵があまり好きになれず。 -
人間社会の風刺。
世界は残酷で、誰もが自分の心の中に動物的なものを持ってる。自分の好きな動物、自分と似ている動物を共感しながら探すのも楽しい。買って揃えようとは思わないが、今後の可能性も含めて魅力的な一冊。
漫画大賞は売りたい大賞。それだけで終わらないでほしい漫画。 -
肉食動物と草食動物が、社会を形成する学園。
生来争いを好まない狼は、本能の発露に触れて戸惑いを覚える。
話は始まったばかり。
まだなんとも言えないが、人物造形は悪くない感触。
続き読むか迷う。
ベルゴさんのレビューはいつも
最後の一文が楽しみになってます。
はい、お互いに「よいお年を!」ですね...
ベルゴさんのレビューはいつも
最後の一文が楽しみになってます。
はい、お互いに「よいお年を!」ですねっ(*^^*)